不景気でスポンサーからのお金が減り、番組制作費が厳しくなった事に伴い、色々と切り詰めた挙げ句にキャストのギャラも値下げせざるを得なくなったのがあります。 また、コロナ禍が一層の拍車をかけたので、事務所は厳しいのが現状であり、タレントもギャラが前に比べて落ちているのが現状です。 コロナ禍が落ち着いて、世の中が動き始めたり不景気という声が最近では薄れてきましたが、お金を出すスポンサーは今までの赤字を元に戻す事が優先になるので財布の紐も緩くはならないでしょう。 また、今までは高額のスポンサー料を払っていましたが予算削減になっても番組は作れるという事が分かったので、わざわざ昔のように高額のお金を支払わなくなっていますし、テレビ局も毎年各番組に制作費を切り詰めているので、相変わらず厳しい現状なのが実態です。 タレントは通常の仕事をした上で副産物としてCMがあると売上が上がるので喜ばしい限りですが、CM起用されるのは売れてる人じゃないと決まらないのが現状で、一流のタレントでないとギャラも高額ではなく微々たるものです。 最近流行りのタレントの独立も倒産の要因の一つだと思います。 タレントが独立やフリーになったりすると、正規所属の頃とギャラの分配も違うので事務所は経営が厳しいのが現状です。 大手や売れているタレントは仕事があるので多少売上が下がったとしても食べていけますが、売れていない人や売れているタレントがいない事務所は死活問題だと思います。
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