解決済み
長文失礼します。私は現在土木工学を学ぶ大学3年生です。この夏は、インターンシップにいくつか行か予定で、就活モードに入っています。去年までは漠然と来年は大学卒業して、就職するんだと思っていたんですが、今年の2月にイタリア、フランス、スペインを2週間弱1人旅をして、たくさんの素晴らしいヨーロッパの土木や建築を見たり、スペイン語圏の友達ができたりと、初海外でたくさんの経験ができました。そして、元々英語に興味はありましたが、もっと英語欲が増し、さらにはスペイン語も学びたいし、ヨーロッパの土木に携われたら最高だろうなって、憧れを持つようになりました。そのため、大学卒業して就職したら、なかなか海外には行けないから、大学院留学とかしてみたいとも思うようになりました。決められたレールに乗りさ就職するのか、今やりたいことをやって就職するのか最近よく悩んでおります。もちろんやりたいことをやるのがいいと個人的には思うんですが、2年の遅れって何かと大きいかなとか思ってしまいます。何か同じようなことで悩んだことがある方がいましたら、アドバイス等を頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
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非常に良い悩みですね。 明るい未来が見えます。 私は30後半の男性で建築系の大学院を出て、大手と言われる設計事務所につきました。 その会社も辞めて、個人事業主となり、数年で前職の収入くらい稼げるようになり、安定はしてきましたが、今ではまた海外の駐在がある会社に再就職したいなと考えています。 院に行けばこう言う未来が待ってるよ、と言うわけではありません。 学校を卒業して十数年経った今だって新しいスキルを身につけようと学んでる最中という事です。 そんな今の状況から見返すと大学院で2年多く学んでスタートが遅れたことなんて、何でもなかったと思います。 ただ大事なのは、その2年で何を達成しどんなスキルを得るのかと言う事です。 私の場合は大手に就きたいと言う強い願望があったので、建築のコンペで最低一つは受賞すること、できなければ修論で優秀賞を取る事と言う目標を掲げて院に行きました。 (大手に受かるには何かしら受賞歴がある事が最低条件と言う暗黙のルールみたいなのが自分の中にあったので。。) もちろん、受賞できるかどうかはわからないし、むしろ自信は無かったので積極的にワークショップや学会などにも出席して、実績が得られなくても、少なくともスキルは身につけようと努力をしました。 そうする事で業界の中で少しは市場価値のある存在になれたのだと思います。 (院に行かなくても学部でこのアドバンテージを取ってたやつらはいましたが私は凡才なので院で2年修行しました。) 質問者様は海外の大学院を目指すと言う事ですので、海外の院に行けば外国語習得というスキルが身につくはずです。それはきっと今後のキャリアプランとってプラスになる事だと思います。他に土木工学の業界でプラスになることはどんな事があるのか、私は分かりませんが、それを大学院の2年の中で身につける事ができれば、その2年は遅れではなくアドバンテージとなります。 そのアドバンテージを活かして、自分の就きたい会社や研究職に就けば、やりたい仕事や研究でよりたくさんのスキルを得る事ができ、そのスキルを元手に昇格したり転職したりで、そこでまた新たにできたやりたい事をどんどん叶えていくのです。 人生なんてこの繰り返しです。 人生生きていれば、やりたいことはどんどん変わってきたり増えてきたりします。 やりたくない事も出てきたりします。 その時に幅広いスキルを持っていれば、柔軟に対応できるし、何よりスキルを求め続ければ自分の市場価値が上がっていくので、就職とか小さな事で悩まなくなります。 大事なのは学びたい、携わりたいと言う強い願望とそれを達成するため、どんなスキルが必要で何をすればいいかを考え行動し続ける事だと思います。 それは院進学の是非に関わらず、今後ずっと求められる事だと思います。 就職、特に新卒は決して人生のゴールなんかではなく、むしろたくさんある入り口の一つです。 人生はこれから長いです。焦らず、しかし確実に次の一歩を踏み出していければいいですね。応援しております。
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別に遅いと思うのは自分だけでしょ。 やりたいことあるならやってからでいいんじゃないかな。卒業後3年間は第二新卒と言って、いわゆる新卒扱いだからさ。
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