タンクローリー運転手をやってみたい52歳 中型くらいのトラックは若い時経験あります。危険物乙4はこれから取得予定

Question

タンクローリー運転手をやってみたい52歳
中型くらいのトラックは若い時経験あります。危険物乙4はこれから取得予定運転は苦にならず 理由は向いてると思うのと1人で楽しく仕事できそうに思うからです。
現役の方のご意見いただきたいです。

Answer 1

過去に大型タンクローリー運転手をやっていた者です。現在は大型ユニック車で日本中を走り回っています。

面接で必ず聞かれますが、喫煙者は受からないと思って下さい。隠しても臭いでバレます。電子タバコでもNG。それくらい火気厳禁を徹底しています。

火気厳禁の仕事ですから、支給される作業服も帯電防止仕様。油槽所（積み込み地）でも卸先のGSでも、とにかくアース第一！
そして健康診断は年２回。

運転も特殊で、タンク内部に仕切り版は有りますが波打ち現象が車体の動きと別におこるので本当に怖いです。

目の前に自転車が飛び出してきた事があり、急ブレーキで停車した次の瞬間！突如追突されたかの如く前に1m位動きました。ブレーキペダルはベタ部みのままで、タイヤロックしたまま動いたのです。

タンクローリーが曲がり切れず横転というニュースを見かけますが、あれは波打ちで反対に動いてしまい制御不能に陥ったからです。重心も高く波打つローリーは、とにかく慎重な運転を求められます。

乙四は一ヶ月位勉強して取得しました。

ポンプローリーの方が求人、需要共に多いです。

ポンプローリーとはGS地下タンク等に下ろす重力ローリーと違い、フォークリフトやボイラータンク等に給油する圧送ポンプが付いているタイプです。

4トン~8トンクラスが殆どで、軽油だと工事現場のフォークリフトや重機への給油。灯油だとクリーニング屋や病院のボイラー用タンクへ給油。雪国だと各家庭にある暖房用タンクへの給油やコイン洗車場の温水用ボイラータンクも。

旧式タンクローリーだと、走行時の波打ち現象で上から溢れない為に頂部にあるリリーフバルブを閉じて、逆に給油時はタンク内部が負圧にならない為にリリーフバルブを開けなくてはならず結構な手間です。

確かに、一人で気楽だったのは事実です。

年齢も私と近い方なので、陰ながら応援させていただきます。

Answer 2

楽なのはミキサー車です。１日４回程度の乗車です。

Answer 3

現在4klローリー乗ってます
16klなんかの大型車のインタンク降ろしのローリーだったら運転とコンタミさえ気を付けていれば身体的には楽だと思います
ただ、4kl積みの中型ローリーなんかは激務なのであんまりオススメはしません・・・
ビルの解体現場や空港の滑走路、自衛隊基地内等普段入れないとこに入れる楽しさはありますが・・・

大型免許お持ちでしたら絶対大型ローリー乗ったほうが楽ですよ

Answer 4

1人で楽しく仕事ができれば良いのですが、2024年問題が具現化してからは今までならどうにか帰社できた仕事でも「時間超過するのでどっかで停まって帰らないで」みたいなことも増えてます。

長距離なら仕方ないけど地場でそれは最悪じゃないですか。

なので、そのような要素のある会社かどうかはよく見極めた方が良いですね。

あとはトラックドライバーも車のサイズによって収入が変わります。

自分はローリーではないけどトレーラーに乗ってます。

ローリーもトレーラーは多いので、どうせやるならトレーラーに乗った方が収入は良いかもですね。