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現在大学4年就活中なのですが、新卒を捨ててワーホリに行こうか悩んでいます。公務員を目指しているということもあり、新卒にこだわりはありません。具体的には海外で日本語教師のワーホリをしたいと思っています。資格の取得については、現実的に考えて今年の10月の合格は厳しそうなので、来年の10月の試験での合格を目指し、その後1年間のワーホリをしたいと考えています。 ワーホリをしたいと本当に思っているのか、就職からの逃げなのか自分でも分かっていませんが、日本語教師のワーホリにずっと興味があったのは事実です。 日本語教師や海外関係のキャリアを想定しておらず、公務員志望なのにワーホリに行くのは無駄でしょうか?一応公務員以外の企業の採用も受けていますが、新卒を捨ててまでワーホリに行く価値はありますか? これを親に打ち明けるのも怖いです、、、
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ワーホリに行く理由は何ですか。 仮に行ったとして、帰国後日本で就職を目指す際には その理由はかなり突っ込んで尋ねられると思います。 自分なりにしっかりとした考えを持っての行動なら それは就職を遅らせて行ってもかまわないと思います。 その行動が、逆に就活の強みになることさえあるはずです。 しかし当然のこと、貴方の就活条件は 他の新卒学生と比べると著しく不利なものになりますから 「ただ海外で暮らしてみたかった」のような漠然とした理由なら あとで後悔されることになる可能性は高いと思います。 ワーホリで日本語教師ということですが 日本語教師としての勉強はされていますか。 それとも「日本人だから、日本語が話せるから」 「日本語教師ぐらいなら出来るんじゃないか」といった イージーな理由からのものですか。 自分は日本語教師として 海外の大学で働いていましたが 日本語が話せれば日本語教師が出来るというものではありません。 日本語教師として採用されるなら 「ワーホリ」ではなく、政府の許可を得た就労ビザが必要です。 日本語教師になるため日本語を学んで来たので 日本で就職する前に海外で学んだものを活かしたかった というのであれば、これは立派な理由です。 帰国後の就職活動でも、面接官に説明できるものでしょう。 しかし貴方の場合、就職ではなくワーホリですよね。 「日本人なら別に誰でもいいよ」というような 小さな日本語塾で仮に雇ってもらえたとしても 貴方に日本語を教えることはできますか? 具体的に言えば 「私は日本人」「私が日本人」、 「すぐ行く」「すぐ来た」「すぐ傍の店」、 このような初歩的な違いを教えられるかということです。 これらは日本語を学ぶ外国人なら答えられる問題です。 もし貴方にそれが出来るのであれば ワーホリではなく日本語教師として 海外での<就職>を探される方が良いと思います。 契約は一年毎の更新が主ですから 帰国したければ一年で辞めることも可能です。 もしそれが出来ないのなら 日本語教師という選択肢は 排除されるべきではないかと思います。 海外での<先生>に対する評価は辛辣なものがありますから ご自身が辛い思いをされるだけだと思います。 下手すると「日本語の文法」を 現地の<外国人>から 逆に教えられるという結果にもなりかねません。
新卒を捨ててワーホリに行く価値はありません。 ワーホリに行く時期のおすすめは大学在学中に休学していくか、もしくは数年働いてから退職して行くかのどちらかです。 大学卒業後にすぐ行くのは、学生でもない社会人でもない中途半端な時期なのでおすすめできません。 また、日本語教育能力検定試験を来年受けるならさらに1年間空白が空いてしまいます。 それなら来年新卒で就職しながら日本語教育能力検定試験を受けて合格したら退職してワーホリを目指すほうが空白も生まれずスムーズです。 さらに、今年から日本語教員試験も始まるので日本語教師に求められる資格、経験が今後数年で大きく変わる可能性もあります。 ひょっとしたら来年は日本語教育能力検定試験は開催されないなんてこともないとは言えません。 以上のことからひとまず大卒後は就職されることをおすすめします。 最終的な目標の公務員ではなく、ワーホリまでの腰掛け兼費用を貯めるためぐらいの気軽な気持ちで民間に就職されるのが個人的にはおすすめです。
なるほど:1
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