社労士（社会保険労務士）の合格率が5%と程度と、とても低いのはなぜでしょうか？

Question

社労士（社会保険労務士）の合格率が5%と程度と、とても低いのはなぜでしょうか？

Answer 1

試験が広すぎて全範囲をカバーして試験当日を迎えるのすら困難。そして、うろ覚えが通用しない難易度が高い問題ばかり出題される。

午前と午後に別れて合計約５時間もの長丁場な試験。試験を受けるだけで体力と精神力が根こそぎやられてしまう。

午後の試験では70問あるが、一問が長文の問題と長文の選択肢で、それを３分以内で答えていかないと詰む。それでも時間が足りない。ケアレスミスなんてしょっちゅう起こる。

午前の試験、午後の試験で足切りが用意されており、それぞれの足木りをクリアした上で、合格者を調整する為に用意された合格点を突破する必要がある。

まぁ、まだまだ有りますが私が経験した感じではこんなもんですね。

Answer 2

超難関資格だから。

これでも上がった方ですよ。

一番低い時は2.6％でした。

Answer 3

ひと言でいえば難関だからという言葉に尽きます。
足切りに引っかからないというのは想像するよりかなり困難です。

マークシートだから簡単という人がいますが、真剣に受けたことある人なら絶対言えない言葉ですね。

午後の択一は、1問あたり3分で、長文かつ難解な文章を読み解かなければならず、まさに地獄です。

あと、受験率は例年65〜70%なので、ガチ勢がほとんどで、ただ受けてみた〜的な記念受験生はほぼ居ません。

証拠として、会場では、やり込んだ問題集なりテキストを広げてる人しかいないからです。受けたことある人なら周知の事実です。

Answer 4

簡単に受かりそうな気がするので、とりあえずで受験する人が多いから。