解決済み
公認会計士について現在高3で通信制高校に通っています。6月の日商簿記1級を受験予定で、確実に合格できると思います。合格後の進路についてなのですが、現在は公認会計士になりたいと考えているので、合格後は公認会計士の予備校に入り、大学は通信制の大学に進学し、大学在学中の合格を目指しています。 日商簿記1級を持った状態から勉強を始める場合、どれくらい公認会計士の勉強が有利になるのか、どれくらい合格可能性があるのかを教えてほしいです。
通信制大学については、大卒資格が欲しいので進学はほぼ確定的です。通学制の大学とさほど拘束時間は変わりませんし、学費も遥かに安く、一人暮らしする必要もないので生活費もかかりません。リスクヘッジとしての大学進学です。
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公認会計士です。 日商簿記1級まで合格していれば確かに若干のアドバンテージはあると思います。 感覚的にですが、公認会計士合格までの勉強時間が4000時間だとしたら800~1000時間分くらいアドバンテージがある感じではないでしょうか。 公認会計士試験の財務会計論・管理会計論の一部がカバーされます。 但し公認会計士試験は財務会計論・管理会計論の他に監査論、会社法、租税法に加えて経営学等の選択科目がありますので、簿記1級よりも大分範囲が広いです。 また公認会計士試験の財務会計論・管理会計論は簿記1級よりもより深い知識が問われ、より応用的な問題が出るので簿記1級レベルよりもさらに勉強を深める必要があります。 また本気で公認会計士試験の勉強をしている人であれば勉強の過程で簿記1級レベルには到達すると考えられます。私も簿記1級を持っていますが、それに特化した勉強をしたことはなく公認会計士試験の勉強の過程で取った感じです。ちなみに簿記1級に90点くらいで合格した年に受けた公認会計士試験は不合格でした。 以上のことから、簿記1級に合格していても合格可能性はさほど上がらず、他の受験生同様10%程度か、若干のアドバンテージを見込んでも15%程度の合格率と考えておいた方が良いです。後は質問者様の努力次第です。 公認会計士は合格して仕事ができればそこまで学歴は関係ないのですが、通信制大学への進学については不合格時のリスクヘッジの意味合いもあるので個人的にはいいと思います。 通学制の大学とさほど拘束時間は変わらないのはご記載の通りと思います。
通信制大学に行ったら、そちらの勉強を一日ずっとやっていかないと、卒業できませんよ。 図書館にこもったりしなくてはいけません。 両立は無理だと思います。
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