現在大学3年生です。就職活動についての質問です。 実現性は置いておいて、小説家（兼業作家）になることが夢です。 …

Question

現在大学3年生です。就職活動についての質問です。

実現性は置いておいて、小説家（兼業作家）になることが夢です。

小説家を目指す人が出版社などに就職するのってどうなんでしょうか。例えば出版社の人間が働きながら、出版社の新人賞に出すこと自体は問題ありませんか？ダメではなさそうですが、出版社との兼業作家ってできるんですかね？

小説好きだし、将来書きたいから、出版社に就職したい！と1人で盛り上がっていたのですが、本当に書きたいなら、公務員か他の仕事就いて、応募するべきなのではと考えています。

Answer 1

彼は将来小説家を目指す27歳のエディター〜
なんて歌がありましたね。

よくあることだと思いますよ。
横溝正史もそうだったし。
直木賞作家の朝井リョウも出版社ではなったと思いますけど、会社員やっていたし。

Answer 2

・出版社の文芸編集者が退職後に小説家になるケースはたくさんあります。

・出版社の文芸以外の編集者が兼業で小説家をやるケースはたまにあります。
現役の若手作家だと小池水音がそうです。

・出版社の文芸編集者が兼業で小説家をやるケースは少ないです。
でも有名どころだと村松友視がそうなので、皆無ではありません。

なので、最初は出版社に就職して2か3のケースで作家を目指し、うまく行かない、もしくはうまく行きすぎて専業作家になるなどということになれば1のケースを目指せばいいだけです。