裁判所事務官の総合職と一般職の仕事内容の違いは何ですか？

Question

裁判所事務官の総合職と一般職の仕事内容の違いは何ですか？説明会に行った際には仕事内容について総合職と一般職を特に区別せずに説明を受けましたし、自分で調べてみても違いについての情報は見つけられませんでした。
私は一般職志望なのですが、面接で「なぜ総合職ではなく一般職を目指すのか」と聞かれたら、どう答えればよいものか悩んでいます。
裁判所事務官における総合職と一般職の違いを教えてください。

Answer 1

なぜ総合職ではなく〜という質問はそもそもされませんよ。
総合職はほとんど最高裁や高裁の事務局で働きますし、自動で書記官になっていく出世快速ルートです。
地裁や支部で勤める職員はほとんどが一般職です。首席書記官や局長などの一部だけが稀に総合職という感じです。各地の下級裁判所で働くことをイメージしているならまずもって一般職ですね。

裁判所の司法行政やIT化、法整備に積極的に寄与したいなどという意思があるなら、総合職を志望する方が良いと言えます。