保育所での事務経験がある保育士です。 社会福祉は個別性の原則というものがあります。 個々によって生きてきた環境も異なりますし考え方も異なりますので、良く似た事例だと思っても全く同じ物は無いという考え方です。 ですので、非常にマニュアルが作り難い世界でもあります。 1日の保育・介護においても突発的なイレギュラーは常に起こります。その際にどれだけ臨機応変に対応出来るのかが問われる世界でもあります。 無駄という言葉ですが、人間はロボットではありませんので、完璧には行動出来ません。その人間を対象にする仕事ですので、無駄と見えることは多いです。そもそもこれさえやれば間違いないという正解も無い仕事ですので、何が良くて何が無駄なのかの判別も難しいです。他者から見れば無駄に思えることも本人にとっては物凄く意味があることもあります。 人間から無駄を無くせば人間ではなくなると思いますよ。 そもそも完璧というものは・・・無いと思います。法律でさえ人間が作ったものですので不完全ですし穴がありますので。 医療の世界もマニュアルがあるようで臨機応変ですよ。人間が相手ですので。 社会福祉の仕事にも事務作業はありますし、実際に関わるまでの環境整備等もあります。これらはある程度はマニュアル化出来ますし、効率化を図ること、間違いが極力起こらないようにすることは必須だと思っています。 これと実際の関わる仕事を混同すると・・・駄目だと思っています。
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