解決済み
高音部分の中軽度難聴で、今両耳で50万円する補聴器を視聴しています。工場で仕事をしているのですが、補聴器をつけると工場の機械音がうるさくなり、声の小さい人2人と一緒に仕事してるのですが、補聴器を付けない時と同じくらい声が聞こえなかったです。 機械から離れると聞こえるんですが、工場で仕事をしてるかぎり補聴器はしない方がいいのでしょうか? 車のエアコンの音、食器の音もうるさくなるのですが、一緒に暮らしてる人の声が小さくて補聴器を付けてないと聞こえにくいですが、付けると聞こえがよくなるので、補聴器を買おうかやめようか迷っています。 補聴器は寿命5年と書いてあるし、価格が高くて迷っています。 工場の仕事をやめて静かな職場で補聴器つけて仕事した方がいいのかなとも考えます。 アドバイスお願いします。
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補聴器は試聴中ということですよね?? まず価格帯ですが、添付の図のように1台10~30万円、両耳で20~50万円程度が最も売れている価格帯です。ですので、現在、試聴中の補聴器はもっとも良く売れている補聴器の上限価格で、もう少し低価格の補聴器も存在します。 補聴器の寿命は5年と限ったことはなく、上手に丁寧にメンテナンスをすれば、10年間、同じ器種をお使いの方もいます。 さて、騒音下での言葉の聴取ですが、どんなに調整が良くても、工場内の機械音の音の大きさによっては言葉の聴取が難しいということはやむを得ないと思います。補聴器ユーザーだけではなく、聞こえている人でも、工場内の機械騒音が大きければ音声会話は困難です。そのぐらいの音環境の中で補聴器を利用して音声会話をすることは難しいと思います。 1.もし、今の工場での就労を続けることが優先されるならば、話し手に専用のリモートマイクを装着してもらうことを考える。リモートマイクから電波で声が直接、補聴器に電送されるので、周囲の騒音があっても僅かに音声会話が明瞭に聞き取れるようになる可能性があります。 2.もし、騒音がない職場への異動なり転職をお考えならば、それも一つの選択肢だと思います。とはいえ、高音部分の中軽度難聴をお持ちでしたら、その職場での音声コミュニケーションのために補聴器は必要だと思います。 もし、可能であれば、日本耳鼻咽喉科学会が定めた「補聴器相談医」がいる耳鼻科を訪ねてください。今、試聴中の補聴器とは異なる補聴器の提案を受け(セコンドオピニオン)、2器種を聞き比べても良いと思います。そこで、「語音明瞭度検査」をお受けになってください。別名「コトバの聞こえ方検査」とも呼んでいます。この結果により、ある程度、補聴器による効果を事前に予測立てることができます。 ■日本耳鼻咽喉科学会「補聴器相談医」名簿 https://www.jibika.or.jp/modules/certification/index.php?content_id=39 次に、その補聴器相談医が紹介してくれる補聴器店でも構いませんし、下記の日本補聴器販売店協会に加盟している補聴器店で補聴器を試聴してみてください。 ■日本補聴器販売店協会加盟店リスト https://www.jhida.org/search/index.php 補聴器を購入時に地方自治体が補聴器購入費助成制度を実施している場合もあります。僅かな金額ですが、助成を受けられるとも思います。 ■成人に対し補聴器購入費に助成を行っている自治体 https://www.jhida.org/about/detail.php?no=193
合理的配慮を会社から受けられないのですか? 社内で補聴器をつけても問題ない部署へ転属できませんか?
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