ガイドヘルパーは障害者を対象とした研修になります。また、ガイドヘルパーは介護の問題のほぼ関係ない部分になるかと思います。 ガイドヘルパー自体は3日ほどで取れる研修ですが薄い研修になりますので問題点として見えない部分は大きいかと思います。 ぶっちゃけるとガイドヘルパーは2種あります。 ①一種は他の研修により修了したと看做される研修。 ②もう一種はその研修を修了したあとに研修の対象者に対して実務経験を得ないと従事できない研修。 ガイドヘルパーと言ってもこのように2種存在しています。 どちらを選ぶかで多分先は変わるかと思います。 例えば知的、精神の場所には ①が知的・精神障害者移動支援従業者養成研修になり。 ②が行動援護従業者養成研修になります。 ①については行動援護従業者養成研修修了をしていたり介護職員初任者研修を修了していたりすると①の研修は修了したものと看做されて従事が可能になります。 ②の研修については国家資格である介護福祉士を修了していても受講は必須、実務経験がないと従事はできない。 私自身、 知的・精神障害者移動支援従業者養成研修も修了しているし行動援護従業者養成研修修了しています。また、介護福祉士でもあります。 ボランティア活動をするという話しであれば障害の程度によりますが②の方を修了した方が解りやすいかと思います。 ②の研修は現在2研修あります。 一つ目が行動援護従業者養成研修(知的、精神) 二つ目が同行援護従業者養成研修(視覚) どの研修も大学生であれば受講は可能です。 できることなら受講したのならその研修内容を生かして欲しいですね。 現役のガイドヘルパーからでした。
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