解決済み
デザイナー就活を間違えたのだろうか。 心のモヤモヤを整理するために書きます。 私はグラフィックデザイナーを目指して就活していました。美大卒ではないのでたかが知れているとは分かっていながらも、専門学校と大学をダブルスクールしたり、編集社バイトでデザインをやらせてもらったり、個人でロゴデザインの依頼を受付たり、イラストのバイトもしたりと、大学時代できることはいろいろして、ポートフォリオを作っていろんなデザイン会社をまわりました。 最終的に、チラシやパンフレット全般のグラフィックデザインを扱う会社、文房具の企画・デザイン・制作を行う会社、大手ブランドのパッケージ制作を行う会社の、3つに受かりました。 皆さんならどれを選びますか。 私は迷わず3つ目を選びました。 とても、浅はかでした。 単純に、大手ブランドに惹かれました。 友達に何の仕事してるの?と聞かれて、「〇〇のパッケージ作ってる」と言えたらなんてかっこいいだろうと、思ってしまいました。 また、パッケージに載せるイラストも担当させてもらえるとのことで、それが本当に嬉しかったのもあります。趣味で毎日イラストを描いているので。 オフィスも綺麗で、華やかで、かっこいい。人も良い。そんなイメージでした。それは入社した今でも思っています。 ただ、3週間経ってようやく気づきました。これは、デザイナーではない。と。 正直、ソフトが使えれば誰でもできる作業でした。たしかに勉強になることもあります。 でも、デザインではない。 なんならデザインはほとんど決まっていて、あくまでもそれに沿って作る、それが仕事です。 そしてたしかに思い返せば、デザイナー募集ではなかった。「制作」であって、「デザイン」とは書いていなかった。募集要項を今さら、見返しては、やり場のない自己嫌悪。 面接の時も、1つ目と2つ目の時は他に経験者や美大卒の方も多くいる中で選ばれたということを聞きました。3つ目は、かなり早い採用でした。今思えば、単に人が足りなかったのかなと。 本当に何をやっていたんだろうと。 私は何のために、今まで積み重ねてきたのだろうと。 そして何より、私は就活をしていく中で、デザインそのものの概念を見誤っていました。 デザイナーは、華やかな仕事じゃない。クライアントの意思と、消費者の理解をつなげることが一番の目的。それを一番大事にしていたはずなのに。 1つ目の会社は特にそれでした。 華やかじゃなくて、地味で、なんとなく、いいかな、と。そんなふうに考えた自分を呪いたい。 今思えば、その会社こそ、本当にデザインを学べる、どんな配置で、カラーで、どう伝えるか。自分がやりたかったことをできる場所でした。 つい、華やかさに惹かれて、今の会社を選んでしまったんだなと。浅はかだったなと。 これからどうしていこうか。悩んでいます。 以前のバイト先から、今後も機会があればデザイン業務やイラスト制作を依頼したいと言われていました。でも今の会社は副業禁止なので、それもできません。 今の仕事も嫌いじゃない。 でも、逃した魚は大きい状態。頭がはたらかない。 やり場のない、後悔。 何か、アドバイスでもメッセージでも、人生の先輩方、お願いいたします。
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一社目でまず大手に入ったこと、決して間違いではなかったと思います。 まずはその会社でやるべきことをやるのも良いと思います。 ・社会人としての基礎力を身に着ける どんな会社でもですが、大手にしか見えない景色というものがあります。 それは中小に最初から入ってしまうとわからないことでもあるので、そういう意味でも最初に大手に入ったのは悪くないです。 目の前の仕事をこなすことに慣れてきて余裕ができてきたら、自分と上司、上司と他の先輩方、部門同士の関係、会社全体がどういう理屈で動いているのか、よく見て学ぶようにしてください。 また仕事がどう回っているのか、大手が下請けをどう扱っているのか、そういったことも大手にいるうちに学んだ方が良いことです。 目の前の仕事がつまらないと腐らずに、会社全体をよく見てください。 どんなに優秀でも新入社員はどうしたって会社として組織内を見る経験はヒヨコですので、たくさん学ぶことがあります。例えクソい会社でも学ぶことはあります。 ・出世または社内異動でやりたい仕事に近いことができないか調べる 下っ端の仕事がライン工みたいなのはある意味当たり前です。 社内にやりたいような仕事をやっている人がいないか調べてください。 もしいるなら、どうやったらその位置に行けるのか考えて、異動を目標に動いてください。 もし社内に一切のやりたい仕事がない場合は、気持ちを切り替えて転職のために必要なスキル・キャリアを身に着けることに意識を集中させてください。 安定をとるなら今の会社でどんどん出世して、自らの力でやりたい仕事を引き寄せていくことを考えてもいいと思います。 ・お金を貯める 質問者様は将来的には転職などをする可能性もあると思いますが、大手から中小などに行くと、リスクも当然高いです。いろんなリスクに備えるために、貯金など軍資金などを増やしてください。 私は今から大分昔に、中小のデザイン会社に就きましたが、やっぱり「誰でもできる仕事」でした。 社内専用のよくわからないシステムにデータを放り込んで、自動配置された商品などを、決められた枠に押し込んでいくのを永遠に繰り返す…という、完全にライン工の仕事でした。 しかも残業代無しで深夜残業当然という。 さすがにこんなことをしていても、一切のスキルにならないと、上にかけあったり、自らプレゼンしたりして、社内でも限られた人に割り振られていた、多少なりとも面白そうな仕事をもぎとっていきました。 最後は上司にかけあって異動もしました。ほぼケンカみたいになりましたが。 それでも長時間労働に耐えきれず身体を壊し、このままじゃ〇ぬというところまで追いつめられて、仕方なく退職しました。 最初から中小で失敗したら転職も難しいですが、大手からなら転職も比較的やりやすいです。会社のネームパワーってそれだけ強いんです。 なので、ご自身のキャリアアップ・スキルアップ・そしてもしより良い会社があれば転職という道をさぐっていくのもありだと思います。
1人が参考になると回答しました
しっかり自己分析されていらっしゃいますし 質問者さまの場合は、大丈夫では?って思いました。 メジャーな仕事と関われるということは それなりに、次の就活に役立ちますよ。 自分がデザインできなかったとしても、です。 新卒1年目で、デザイン事務所に入ったところで 最初から、ベテランの先輩方がやってる仕事と 同じ内容のこと任せられることは、通常ないです。 まずは、実務を慣れるところからスタートです。 新人は、雑用的な作業が仕事のメインです。 ですから、質問者さまの現状と大差ないと思いますよ。 なので、そこで、 DTP的な仕事でも、雑用でも、 とにかく実務としてのデザイン業を経験して 次のステップアップに繋げれば良いと思いますよ。 質問者さまだって、一生、その会社にいるつもりもないでしょう。 ならば、とりあえず繋ぎと考えて 繋ぎの間にできることを精一杯頑張って 次へ行けば良いのでは?って思います。 まだまだ、これからです。 別に、大きな失敗でもないと思いますよ。 それを活かせれば、結果論としては成功にできますよ。 頑張って!!
まず、あなたが就職活動で得た経験と現在の状況を整理し、自己反省を行っていることは素晴らしいと思います。就職活動は自己を見つめ直す大切な機会であり、その結果が必ずしも期待通りでない場合でも、その経験から学ぶことは多いです。 あなたが現在抱えている問題は、「デザイン」と「制作」の違いについての理解と、自分が何を求めているのか、ということについて深く考える必要があると思います。デザインはクリエイティブなプロセスであり、制作はそのアイデアを具現化する作業です。あなたが求めているのは、クリエイティブなプロセスに深く関与することなのか、それとも具体的な制作作業に従事することなのか、自分自身に問いかけてみてください。 また、現在の会社での経験も無駄ではありません。大手ブランドのパッケージ制作という経験は、あなたのスキルセットを広げ、将来的に他のデザイン職に転職する際の強みとなります。また、現在の仕事が嫌いではないということは、あなたが制作作業自体を楽しんでいるということかもしれません。 最後に、就職活動は一生に一度だけのものではありません。あなたが本当に求めている職業を見つけるために、再度就職活動を行うことも選択肢の一つです。その際には、自分が何を求めているのか、どのような職業が自分に合っているのかをよく考え、選択してください。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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