・勉強量 目安は30時間~100時間程度なのですが、IT系の資格は、同じIT初心者であってもITへの適性によってかなり変わってきます。まずは勉強時間100時間を確保して計画し、進捗によって減らしたり増やしたりするのがいいかと考えます。 ・何をすればいいか 基本的には知識のインプット作業と問題演習といったアウトプット作業の両方を行う必要があります。 流れとしては、参考書をざっとよみ試験範囲を把握します。(全てを理解する必要はありません)その後、過去問直近8回分を三回転程実施します。問題演習の際は、正解の選択肢がなぜ正解か、それ以外の選択肢がなぜ誤りかを理解しながら解いていきます。問題の解説を読んでも理解できない場合は、該当部分を参考書までもどり強化します。その際は、重要なところにマークをつけたり、他の項目との関連性を参考書にメモしたり、付箋を貼ったりしておきます。三回転してもできなかったところを中心に復習していきます。最後、演習の際に、参考書にマークしたところ、メモしたところ、付箋をしたところを復習して強化します。(恐らく演習の一回転目が一番時間がかかりますが、それを乗り越えると楽になっていきます)過去問演習は「ITパスポート 過去問道場」という無料サイトがいいかと思います。無料サイトではありますが、解説がしっかりなされていて、かつ、スマホ画面にも対応しているため、ちょっとしたスキマ時間にも対応できます。 それから過去問でカバーできないところとして、試験範囲の改訂で新たに範囲に加わった用語を押さえることです。具体的には下記サイトにて、シラバスver5・6のマークが付いたところになります。 https://www.itpassportsiken.com/word/ 以上、参考になれば幸いです。 頑張ってくださいね!
社会人であれば、出題範囲の多くが日常生活で触れるものなので自然と勉強しており、試験対策としての追加的な勉強量はそこまで多くはならないでしょう。 社会経験の乏しい生徒・学生だと、IT系を専攻していても案外取り難いです。
まずは、本屋にいって、参考書を買ってください。 普通は100時間位の勉強が必要でしょう。
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