薬剤師の国家試験において、薬局で働く上で必要な知識は薬理、薬剤、病態薬物治療、実務の四科目に集約されていると聞きました。…

Question

薬剤師の国家試験において、薬局で働く上で必要な知識は薬理、薬剤、病態薬物治療、実務の四科目に集約されていると聞きました。さらに、その四科目だけでは全然足りないということも聞きました。今薬学部に通っているのですが大学での成績は悪くなくかなり余裕があるのでどうせなら仕事で実際に役立つ勉強をしたいのですが、どのようにすれば良いでしょうか？おすすめの参考書などあれば教えてください。

Answer 1

薬学的知識とは無関係ですが...

子供が薬学部だったので、何人かの教授にお会いしたときに、アルバイトについてお聞きしたことがありました。
「薬学部では勉強に専念しなさい」という先生と、「勉強に支障のない範囲でできるのであれば、接遇経験などで将来有益」という先生の2つの意見が。
結局子供は、勉学を優先してシフトをくんでもらえるカフェで5年生までアルバイト。
いろいろな個性のお客さんに接した事は、患者さんに投薬するうえで、貴重な経験だったと言っております。

学校の成績がよいということですので、将来的な仕事に役立つという事に関して言えば、余裕があれば学生のうちにコミュニケーション力を研いておくのもありかもしれません。

Answer 2

共用試験か国家試験の勉強したらいいと思います。

Answer 3

別にわざわざ学生のうちからやる必要はないと思います。それよりも国家試験けっこう難しいので今の成績を維持することをやった方が良いです。

まあそれだけだと回答にはならないので薬局志望でなら大学ではあまり習わない事を挙げていきます。

・保険関係の知識
一番新卒の薬剤師さんがまず覚えなきゃいけない事で大学ではあまり教えてもらえない事でしょうね
そして、事務さんがいる薬局の薬剤師だと任せきりで知らないで仕事してる人もいたりします
調剤事務とかの本を読んでみると良いかと思います
どう言った仕組みなのか、どういう加算があるのか、薬局薬剤師業界でこの加算が熱いみたいな話があるのか等

ちなみに２年に一回改定されて今年は改定年で6月から新しくなりますので注意

・ビジネス関係の知識
将来薬局長とかマネージャー目指したいなら知っていて損はないかもですね。また薬局でなくて卸とかMRに志望変更する際にも知識はあって良いでしょう
薬局と言うのはお店の運営的な側面が強いです。お店の運営には人員が必要、資金が必要、薬などの物資が必要です。この辺をどうマネジメントするか知識はあって良いでしょう