Fラン大学工学部電気のものです。 大学院に進学することを検討していましたが、GPAが3と、学校にしては全然高くないので…

Question

Fラン大学工学部電気のものです。
大学院に進学することを検討していましたが、GPAが3と、学校にしては全然高くないので就活を考えています。(また、研究したい内容もあまりないため)3年後期はとる授業数は3つしかなく、ほとんど就活に時間を使えます。
本気でなんでも行動するので、厳しい意見やこれやっておいたほうがいいなどあれば教えてください。今自分自身は、TOEICの勉強と趣味で韓国語をやっています。
自己PR等は2年間で経験を積んだので大丈夫だと思います。

ただ、周りの友達は就活は4年からという人や考えてない人が多く、不安になります。
大学のキャリアセンターはあまりあてにならないです。
出来れば同じような境遇にあった人か、私と同じような境遇の知人がいた方、どうかよろしくお願いします。
親孝行がしたいです。

Answer 1

君は宝の山に埋もれているじゃないか。
周りのライバルたちは、怠けていてくれた方が君にとってはチャンスだぞ。

まず、大学のキャリアセンターに出向き、求人票を見る事からだ。
Fラン大は解るが、新設大学じゃないだろ？たぶん、上場企業にも志望なしで捨てられているチャンスがあるかもだ。
そういう所のインターンに申し込み、通過できればチャンスが広がるぞ。

また、インターンは大学生でもOKだが、４大が若干名で、修士以上が採用基準なら、相当頑張る必要がある。
まあ、十数年前辺りから理系は大学院、特にレベルが低い大学にはやりだした。上位大学だと研究目的の学生も多いようだったが、下位大学は「フィルターに掛からない」が目的だったよ。

今では少子化と修士は当たり前になっているから、余程じゃないとフィルターは設けられていないようだ。
そして、君は理系で良かったな。文転総合職志望に切り替えれば、上位企業も夢じゃない。１割程度の理系枠が存在するんだよ。
ま、上位大学と勝負する必要性も低いし、新たに勉強し直せば良い。

資格として所有が求められるのは、文系理系問わず、「運転免許」。
toeicはESに点数欄があるから、恥ずかしくない程度には頑張って。
青相手３年の内に、「中小の口頭内定・お偉いから指名」が欲しいな。
それからが君の就活本番さ。あこがれる企業へのチャレンジが可能になるし、内定らしきものを所持していると、顔つきに自信が見える。

君の専攻からだと、お勧めは電工会社かな。
関電工・中電工・○○電設など。収入の割に志望者が少ないようだ。
幸運を祈る。

Answer 2

元採用担当のおぢさんです。回答が付かないようなので、思うところだけ。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。

まず、Ｆラン大の職員さんから聴いた傾向ですが、就活が遅かったり、きちんと向き合わない学生比率が一般平均よりもかなり高く、お尻を叩くのが大変だそうです。周囲の動きなど、あてにされないほうが良いでしょう。

ちなみに、25卒（新4年）4/1時点での内定獲得率は58.1％で、3年生のうちに過半数の学生さんが内定を持っているわけです。内定までに至っていないが動いてはいる人まで含めると７～８割となります。

>3年後期はとる授業数は3つしかなく、ほとんど就活に時間を使えます。

質問文にはっきりとは書かれていないですが、すでに３年生なんですよね。３年後期からどうこうでは、遅すぎますよ。何社かを早期選考につなげていくには、多くの場合で夏期インターンシップ参加が必要です。そして、すでにマイナビ2026等もオープンされていて、エントリーもとっくに始まっています。人気のところはすでに満員御礼で締め切ったところもあると聞いています。

つぎに、やるべきことですが、当てにならなくてもキャリアセンターには行きましょう。地元の情報は持っているはずですし、何をどう支援してくれるか分かっておられないのではないですか。就活支援の部署がないのならともかく、あるのですから使わないのは損ですよ。また、どうしてもキャリアセンターが役に立たないと判断すれば新卒応援ハロワの利用となりますが、書類添削や面接対策など何度もお世話になるのですから、学内のほうが便利に決まっています。また、過去の進路実績を調べたりOBOG訪問時にはお世話になる可能性もあります。こういう足元の情報は担当部署にあるはずです。

おそらくは今まで使っていなかったから余計に否定したいお気持ちがあるのではないかと推察しますが、キャリアセンターの職員さんと仲良くなっておいて得することはあっても損することは何もないでしょう。本気で就活をヤル気なら、そういうところから改められた方が良いと思います。

やるべきことを全ては書けませんから、前述のマイナビ・リクナビ2026には至急登録をして、就活についての解説を全部読みましょう。ここですべて書くのは不可能です。ただ、資格取得については、あてずっぽうでやるのはナンセンスです。以下の参考ＵＲＬをご参照ください。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293948958
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こちらにも書いていますが、最初に行き先（ゴール）を設定できなければ、方法論の検討・準備が無駄な時間となりかねません。志望する企業や業種を決めないと、夏休みにどこのインターンに参加するのかも十分に検討できないわけで、適当に選ぶしかないかもしれません。最終的に行きたいと考える企業での「早期選考への機会」を放棄する形に、なりかねないわけです。