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大学一年生です。将来は司書教諭になりたいと思っています。ただ、知り合いに聞いた話だと司書教諭と普通の司書の免許をとって、卒業後は学校で司書教諭の空きが出るまで図書館で働いている人もいるらしいのですが、教諭の方だけでなく普通の司書の免許も取っておいた方がいいのでしょうか…そこら辺に詳しい方いたら教えて頂きたいです。
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司書と司書教諭を混同しています。 司書教諭資格は教員免許も取得(取得見込も)していないと取れません。 そして司書教諭の多くは教員として採用されてクラス担任や教科担任を持ち勤務する中で担務として任命されて図書館運営に関わるという働き方です。 おそらくイメージされているのは学校図書館(室)に常勤してカウンターに居る人。 それは多くの場合、司書資格を持っていて非正規雇用の事務員として雇われている人。ざっくりと学校司書と呼ばれます。 私学では、たまに司書教諭資格で学校司書を募集している事はあります。 学校図書館で働くことを希望するなら取得を目指す資格は司書のほうが優先です。 参考にしてください→https://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx
司書教諭は教員が充てられます。 「司書教諭」として採用されるのではなく、教諭として採用された人が年度ごとに司書教諭に任命されます。 そのため、教科の授業や担任、部活などをしながら司書教諭の業務を行います。 例えば私は社会(高校は公民)の免許を持っていて、特別支援学校免許を申請中、秋に家庭科の免許を取得見込みで司書教諭も持っています。 もし採用されたら、社会なり家庭科なりの授業をしながら司書教諭の仕事もすることになります。 授業を一切せずずっと図書館にいるということはありません。 学校司書もありますが、学校司書は教員ではないため仮に教員免許と司書教諭資格があっても司書教諭にはなれません。 (講師を充てることができる規定がないため、教諭として正規採用されなければ司書教諭にはなれません)
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