あなたがどの問題集を購入されたのかはわかりませんが、基本的に3級の出題は小学校までの配当漢字(1026文字)+中学の配当漢字(597文字)ですが、小学校までの配当漢字のウエイトが高く、小学校範囲をほぼほぼ100%書けるならば合格ボーダーまでいけます。 また、漢検側も常に問題レベルは一定に保つようにしている関係上、そうした学年配当をうまいバランスで混ぜながら出題します。 そうしたところ、「カロヤカナ足取り」のカロヤカナを漢字と送りがなで書く問題はなぜか書けない人が多い。 カルイであれば軽いと書けるのにカロヤカナと言われると軽やかなと書けない人が続出するので、こうした問題はよく出題されます。(年1以上のタイミングで出題されています) 一般的に合格向けの問題集はそうした出題率の高い問題を記載しているため、やればやるだけ合格に近づく、もちろん全て理解すれば100%合格間違いなしです。 個人的に中3になってからの受検はすすめません。すでにあなたが中高一貫校に通っていて受験がないならともかく、中3になったら受験勉強と検定の勉強、両方を対応するとはかなりハードです。 そして、中学の国語では小学校時代のように漢字をひとつひとつ書き順から学ぶなんてことはなく、サラッと過ぎ去ってしまいますから「習う」ことはまずありません。 ですから、漢検3級は中1のうちに目指して合格してしまった方が絶対いいです。 英検に関してもはやくに合格した方が間違いなくいいですが、文法や熟語、言い回し的な部分で「小学生までの英語」で合格ボーダーまでいけませんから、英検は後回しとして、尚更先に漢検を終わらせてしまう方がいいといえます。
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