今年の3月に高校を卒業した息子(精神障害2級)の就活を元にコメントいたします。 住んでいる地域は、東京のベッドタウンです。 結論から申し上げると、障害者の就職や生活をサポートをされている方を紹介してもらいその方に頼ることで、4月1日を迎えることができました。 昨年の初夏から就活をはじめました。高校の就活が始まったタイミングです。 1社目は上場企業の特例子会社で、第一希望の障害者雇用をやられている会社でした。学校経由で会社見学を申し込み、見学をさせてもらいましたが、その時に社員さんとのコミュニケーションがまったく取れなかったのが原因で職場体験を断られてしまいました。仕方ないです。 次は、就労継続支援A型事業所への就職を考え、問い合わせました。ここからは、学校の支援がなくなり、親が直接対応しなければいけなくなりました。その事業所は、「学校から」の連絡でないことに不信感があるような様子だったのですが、職場体験をさせてもらえることになりました。しかし、何故か「2年生だと思った」「職場体験の時に審査しなかった」と言われ、お断りされました。はじめから3年生であることを伝えていたし、審査を前提にスケジュール調整していたのに、、、いまでも納得してません。 ただ、この事業所とは別のA型事業所に問い合わせした時に、障害者の就職や生活をサポートしてくれる方を紹介してもらったので、次の就活先は、その方のご紹介とご調整でA型事業所を見学、体験することができました。(結果は、息子の適正に合わなかったので、お断りされてしまいました。課題点をはっきりと教えてもらえたので、納得してますし、とても満足してます) この時点で、年末を迎えてしまっていたので、4月からは無職状態を覚悟していたのですが、就職とは平行で、就労移行支援の体験をさせていただいていたので、そちらにお世話になれるように、サポートの方や就労移行支援の方、市役所の障害支援課のご配慮で、4月1日から無事に就労移行支援に通える用になりました。 今後は、第一希望の特例子会社に入るための訓練していこうと張り切ってます。 長くなりましたが、まずは、役所の障害支援課でご相談して、障害者の就活をサポートしてくれる方を紹介してもらうといいと思います。 いい就職先が見つかると良いですね!
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