理学療法士を目指そうと考えているのですが、進学先には、国公立大、私立大、専門学校（３年制、４年制）とありますが、 やはり…

Question

理学療法士を目指そうと考えているのですが、進学先には、国公立大、私立大、専門学校（３年制、４年制）とありますが、 やはり３年制より４年制、また専門学校より、大学に入るほうが良いのでしょうか？最終的には国家資格を手にするわけですが、就職する時に出身校（大学か専門学校）で有利・不利とかありますか？（本人の努力が一番だとは思いますが！）
今、理学療法の勉強中の方、すでに活躍されている方、教えていただけますか？

Answer 1

一般企業の就職ほど差はありません。
専門学校生が就職試験を受けられないというようなこともないです。
資格が取れるかどうかです。

ただ、国公立に行ける学力があるなら行った方が良いです。
学費が安いので。3年制の専門学校は減ってきているし、4年行くなら大学が良いですよね？それなら国公立がコスパが良いです。

就職試験において学歴が考慮されるとしたら、誰にするか決め手に欠ける時に国公立は有利だと思います。
就職試験より国家試験の方が後なので資格取得見込みで受けます。国公立大の人なら国家試験は受かるだろうと予測ができます。
理学療法士がほしいのであって国家試験に受かる人も取るのは当然だと思います。

Answer 2

理学療法士は学校作り過ぎて資格者飽和状態。就職が厳しくなってきています
あなたが就職するころは悲惨でしょう
なにせ年間2万以上の新資格者がありまだ引退する人も少ない
新人需要としては数千人以下じゃないでしょうか
専門卒や2流以下の大学じゃコネでも使わなきゃ相手にされません
目指ない方が良いですよ
他の技士資格もそんな感じですから医療関係で働きたいなら医師か看護師でしょう

Answer 3

あなたが就職したいと思う病院は他の方も同じです。倍率が高くなり簡単には就職できません。重要な事は貴方に限らずですが、他の大卒や専門学校の学生を超えて「貴方を採用したい」と思われなければ就活には当然落ちます。

大きくて超有名な病院は低位な大学や専門学校には募集を出しません。優秀な大卒を選びます。学生に人気のある病院だと1人の求人に50件くらい応募がくるそうです。1人しか取らないのに50人も試験や面接なんてできません。だから、書類審査でバサバサ切り捨てます。書類だけで落とすのですから、どの辺から落とすかは明白でしょう。はっきり言うと現実として出身学校ありきです。貴方が定年退職する半世紀後のことを考えてすすむ道を選択して下さい。

2019.04.07に「PTの供給数 2040年頃には1.4倍に OTは1.2倍｜厚労省が推計」
理学療法士・作業療法士の養成カリキュラムが変更し、93単位以上から101単位以上へ引上げられ、平成32年より実質上3年制の専門学校では単位取得が難しい状況になる予定だ。需給バランスから考えると需要を増やすか、供給を減らすかの選択が必要とされてきているのかもしれない。

といいながら

第59回理学療法士国家試験の新卒合格率は95.2％、作業療法士は91.3%です。（柔道整復師は5割です）これは介護保険導入で理学療法士や作業療法士の確保が求められた時代の数字と変わりません。当時と違い患者様や利用者様とコミュニケーションをとることが大事と思っているリハ職に給料を払い続けるほど日本の医療財政は潤沢ではありません。

国が数の増大の意図することを考えてください。

Answer 4

理学療法士として仕事をする分には、国家試験さえ通れば良いので、大学、専門どちらに行っても、差はありません。国公立大学系列の病院に行きたいなら、国公立がやや良いかもしれませんが、ややと言う程度です。
大卒の方が少し給与が良いです。学費は国公立が安く、私大の理学療法学科は、私立理系並みの学費がかかります。専門学校は、3年制と４年制があります。学費も学校によって差がありますが、私立大学より少し安い程度です。
理学療法士、作業療法士などは看護師などに比べると、夜勤もないので、給料は安く感じます。
ついでに記すと、その割には、国公立の理学療法学科は、難易度は、高く、教員養成系などの方が圧倒的に入りやすいです。