4月から学童でバイトします。

Question

4月から学童でバイトします。タトゥーが入ってていつかはバレると思うのですが、2週間以上勤務していたらクビにはできないと聞きました。また、私立の学童なのですが会社の規約にタトゥー禁止などの記載されている可能性はありますかね？

Answer 1

どこにタトゥーが入っているのですか？

夏場の服装、例えば短パン半袖でも見えない場所ならバレませんから言う必要はないです。

見える場所なら言っておいた方が良いと思います。

2週間以上勤務したらクビにできないってことはないです。

Answer 2

学童保育で責任者をしております。

2週間以上勤務していたら…というのは寡聞にして聞いたことはありませんが、どの運営事業者にも就業規則と呼ばれるものがあります。就業規則の服務規定などおいて禁止されていなければ即刻解雇とはなりませんが、就業規則に書かれている可能性はあります。

かつての刺青は罪人の印や反社会勢力の象徴とされてきましたが、近年では若者を中心に自己表現やファッションの一手段としても使用されるようになってきました。

とはいえ、日本におけるタトゥーの歴史的背景からくる価値観はまだまだ根強く、保護者や児童の中には恐怖や嫌悪の感情を抱く方も大勢います。学童保育は安心安全が第一に優先される場ですので、望ましいものではありません。

学童保育は児童の命を預かる責任の重たい大変な仕事ですが、教員や保育士と比べると不安定な雇用で賃金も低いことから離職率が高く、慢性的な人材不足の業界です。その為、敷居が非常に低く設定されがちなので、タトゥーを入れている職員もバレなければ普通に採用されます。

事前に申告があった場合も、反社会勢力との繋がりの有無は確認されますが、あくまでファッションタトゥーであり、隠せる程度のものであれば採用されることもあります。

実際、タトゥーを入れている学童保育の指導員がいないわけではありません。…が、保護者や児童にバレると必ずクレームが来ます。

その為、見える箇所に彫ってある場合は見えないように、見えない箇所に彫っている場合も知られないよう充分気をつけながら勤務するよう指導を受けます。

それでもバレた場合は異動の対象となることが多いです。本人に隠す意思がない場合は試用期間終了時か契約更新時に更新を打ち切られる形となります。

ただ、政府が定めた『放課後児童クラブ運営指針』において、指導員には高い倫理観が必要である旨、明確に記載されています。

質問文を見る限りでも、質問者様自身がタトゥーが世間からどう見られるかについて、正しく認識されているのが分かります。

その上で、もしも「バレずに2週間働ければクビにはできないと聞いたからバレないように気をつけながら2週間乗り切ろう」と思っているのであれば、タトゥーの有無より先に、指導員としての倫理観に関し、疑問を抱かざるを得ません。

児童や保護者にバレた場合、クレームを受けるのは現場責任者や質問者様を雇用した民間事業者です。現場の先生方や雇用主が、不断の努力をもってコツコツと積み上げてきた保護者からの信頼を失い兼ねない事態を招く恐れがあるものであることを自覚しなければなりません。

現場責任者か採用担当者に正直に伝え、その上で正式に採用されたならよし、内定取り消しになったらそれもやむなしです。

参考になれば幸いです。

Answer 3

2週間でなんとかと言うのは根拠のない嘘ですが
後からなにか支障があったとしても、ただちに解雇理由にはなりません。 ただしタトゥーや入れ墨を申告していた場合で
隠しておいて見つかった場合は解雇はあり得ます

就業規則は閲覧可能です

Answer 4

タトゥーが入っていますが大丈夫ですかと、学童のバイト先に聞いてみてはどうでしょうか。

子どもさんを扱う分、バイト先によっては目に見える、タトゥーは子どもが怖がる可能性があるので禁止にしているところもあるかもしれません。