電気屋へ嫁ぎました、アドバイスください

Question

電気屋へ嫁ぎました、アドバイスください結婚して子供がいくらか大きくなるまでほとんど手伝っていませんでしたが、最初事務を教わっていただけなのにひとり留守番させられるようになったり、集金を頼まれたり、だんだん当たり前になんでも分かっているかのように扱われるようになってきましたが未だに戸惑うことばかりでなじめず悩んでいます。

実家が食料品店でした。学生時代も飲食店でバイトしたり販売は好きなほうなので、電気店へ嫁ぐことへはいくらか覚悟はありましたが、結婚してみてわかったことも多く同じ商売でも中身は全く違い、実は私にとって一番苦手なことを一生背負ってしまったような気持ちです。

●電気という分野への苦手意識、頭になにも入らない
●客が来る商売と違い、こちらが訪問していくということが苦手
●電気の知識がないのに、ひとりで留守番できない（部品、質問、など専門的な部分）
●電気の分野では男の人との関わりが多いが、私は男の人が苦手
●自分より明らかに客のほうがわかっている
●友人宅へお邪魔したとき他所で電気製品を買っていたりしたときの心の対処のしかたが分からない

最初から買う気があって来る客相手とは違い、人間関係を築いたり定期的に訪問して情報を収集したり、だんだん奥が見えてきて何もかもが苦手で自分を見失います。
姑は口がうまく、苦手なタイプとは思えませんが、相談しても私も最初は苦手だったと言いますが、私には何の参考にも励ましにもなりません。姑のようにもっと何年もかかるのかも知れませんが、まだまだ甘えている、自覚が足りない、といわれるかも知れませんが気力だけでは難しいです。

もっと気楽に、とかそのうち何とかなるとかいうのではなく●について一つずつアドバイスいただけないでしょうか。

Answer 1

実家が、街の電器店です（私は二男で継ぎませんでしたが）

●電気という分野への苦手意識、頭になにも入らない
難しく考えすぎでは？「電気という分野」と言っても、電気回路がどうとか、そういう知識はいらない筈です。所詮は一般家庭で使う家電品です、まずは苦手意識を捨てて、逆に素人感覚で商品に接してみてはいかがでしょうか？
●客が来る商売と違い、こちらが訪問していくということが苦手
これは街の電器店の特権で量販店には出来ない事です。普通、他人が上がりこむことが出来ない所まで上がりこみ、商売ができるのは、信頼関係の出来ている街の電器店にしかできない事です。その中で、またお客さんのニーズを探っていく事になります。全然知らないお宅に飛び込み営業するのではないのですから、そう構えなくてもいいですよ。
●電気の知識がないのに、ひとりで留守番できない（部品、質問、など専門的な部分）
対応しきれない分からない事は旦那さんに携帯でヘルプすればいいのでは？お客さんも奥さんにそこまで難しい事は求めないと思いますよ。
●電気の分野では男の人との関わりが多いが、私は男の人が苦手
これは難しいですが、苦手でしたら、とりあえずニコニコしていれば「あそこの奥さん感じがよくて可愛い」って評判になりますよ。それだけでもお店にはプラスです。少しずつ慣れてください。
●自分より明らかに客のほうがわかっている
こればっかりは、勉強するしかないですね。新商品について、メーカーの営業さんや旦那さんに教わってください。先にも書きましたが、素人の主婦感覚で商品について、勉強してみてください。旦那さんよりもいい商品説明ができるようになりますよ。
●友人宅へお邪魔したとき他所で電気製品を買っていたりしたときの心の対処のしかたが分からない
明るく、「あれ～？新しいの買ったんだね、今度、何かあったら私の所にも声をかけてね、勉強するから！！」軽く、これでいいんです。「私の所で買ってね」と言うと友人も「次は買わなくちゃ」ってプレッシャーになるので「次は私の所も選択肢に入れてね」というニュアンスで、いいと思います。

あなたの文章を読んでいると完全に拒絶反応が出てしまっていると思います。そして、あなたは自分に高いレベルを求め過ぎて自分にプレッシャーをかけすぎていると思います。奥さんなのですから、旦那さんのように全部一人で完璧に出来なくてもいいんです。旦那さんや姑に少しずつ教えてもらいながら、見よう見まねで、少しずつ出来る事からやっていけばいいのではないでしょうか？
（偉そうな事を言って、スミマセン）