まずは、一次試験突破のために全力を尽くすことですね。 一次試験から二次試験までは時間があり、二次試験対策は後からでも十分間に合います。 一次試験は区分(土木一般、土木専門、法規、共通工学、施工管理)に分かれており、区分ごとに勉強したほうがいいです。 順番としては、「施工管理」、「法規」、「共通工学」、「土木一般」、「専門土木」の順かと。 施工管理と法規は得点源になりますので、優先的に。 何が来ても解けるくらいにしておくと、二次試験や1級受験時に役立ちます。 専門土木は範囲が広いですが、自分の専門プラス2分野くらいに絞って勉強し、他は斜め読みするくらいで良いです。 (頻出問題は解けるようになっておくと便利です) 私の場合(1級土木ですが)、構造物・道路舗装・上下水道を中心に対策。河川・ダム・トンネルは補助的に学習するのみでした。海岸港湾や鉄道は苦手でしたので、頻出問題以外は勉強しませんでした。 具体的な勉強の方法としては、まずは法規◯年分まとめて、区分単位で進めてください。 「解く→分からなかったらすぐに解答を読み込む(何故合っているのか、何故違うのか解説をしっかり理解)→再び解く」を繰り返してください。 学生の勉強とは違い、教科書を紐解き調べている時間が無駄でしかないので、分からなかったらすぐ解答解説を見て、中身を理解するようにしてください。丸暗記はダメ、絶対。 参考書… 地域開発研究所の出版している『2級建築施工管理 第一次・第二次検定問題解説集』が良いかと思います。 他の参考書の倍くらい高いですが、その分解答解説がしっかりしています。これ1冊やり込めば間違いありません。 2024年版はいつ出るか分かりませんが、なるべく新しいものを買ってください。 頑張ってくださいね。
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基本的に過去問を繰り返し勉強するだけで受かります。 効率をあげる、又は確実な合格力をつけるのには、参考書を利用するのが良いと思います。 私は市ヶ谷出版の要点テキストの「赤字部分」のみ覚えるようにしました。
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