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現在、弁理士を目指そうとしている者です。 今は25歳入社2年目で、化学メーカーの工場で生産技術職をしています。最近、会社で知財に関するセミナーがあり、明細書・クレーム作成に深く興味を持ちました。 それができる仕事を調べてみたところ、企業知財部か弁理士という選択肢があることを知りました。 企業知財部に異動できればいいですが、まだ入社一年目の社員なんていらないでしょうし、増してや研究開発をしているわけでもありませんので厳しいと思っています。 そこで、知的財産業界へ飛び込むきっかけを作るために弁理士資格の取得を検討中です。 しかしながら弁理士合格者の学歴を見ると、偏差値の高い一流大学ばかりで、私のような日東駒専クラスの修士卒では弁理士を取得しても、知財業界で生き残れないのではないかと考えてしまいます。 あと化学系では企業での研究開発経験が大いに活かせると伺いました。私は研究開発志望で適性がないと判断されたのか、全く希望していない生産技術職になってしまったため、研究開発の経験を積むためには転職するくらいしか選択肢がありません。 ちなみに現時点では特許事務所への転職は考えておりません。 まずは自社の知的財産部へ異動し、そこで経験を積んでから転職したいと考えております。 研究開発経験がなく、学歴が低くても、弁理士として活躍することはできるのでしょうか。 ちなみに現時点では特許事務所への転職は考えておりません。 希望の流れとしては 生産技術職を続けながら弁理士資格を取得する→自社の知財部へ異動→企業内弁理士として経験を積む→特許事務所に転職するか、知財部に残る といった感じです。 もし他に何かいいプランがあればご提案いただけると幸いです。
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私の会社(東証プライム化学系)の生産技術部は普通に毎年特許書いてます。企業によって違う風土もあるでしょうが、生産技術であっても特許を書けるチャンスはたくさんあると思いますので、上司に積極的にアピールしてはどうでしょうか。
ご参考に、弁理士さんにお世話になっている立場でコメントします。 お世話になっている立場からすると、弁理士はとても頭の回転の早い方々だと感じます。 私は研究開発の現場にいますが、技術的な専門性はもちろん研究開発の中の人の方が高いのですが、新たなものを理解する力は弁理士の方が高いように感じます。 高校の理数系の教科の新たな単元をいつも勉強しているような状態になっているのではないかと想像します。 また、出願した特許は、後日、拒絶査定もよくあり、そこから反論して成立させるのですが、弁理士からは、発明者ですら違いが見つけにくい類似技術から違いを理解して、それを際立たせる整理を行ってくれます。 抽象化理解や、新たなものに対する吸収力が凄いといつも感心させられます。 また、学歴云々は関係ないと思います。 というのも、学歴は、地道な勉強(真面目さ)や、教育環境(経済力)があれば多少底上げできますが、弁理士的な地頭の良さは、真面目さと経済力では底上げできないからです。 院卒であれば、バリバリ論文サーベイができるタイプであれば弁理士向きの気がします。そこまで行かなくても、論文や教科書の輪講、輪読が淡々とこなせるタイプは可能性があるようにおもいます。 しかし、あまり文献調査をせず、先生、先輩に言われた通りにやるだけという状態であればかなり危険な可能性があるように思います。
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