羽田で海保機の事故がありましたが、羽田で働いている海上保安庁の方、亡くなられた方などはエリートだったのでしょうか？ わか…

Question

羽田で海保機の事故がありましたが、羽田で働いている海上保安庁の方、亡くなられた方などはエリートだったのでしょうか？
わかりやすくいえば、海猿ですか？
海の警察官でしょうか？

Answer 1

殉職されたのは
副機長，通信士，探索レーダ士，整備士，整備士
の５名で固定機運用クルー。

＞エリートだったのでしょうか？
エリートというより航空業務のエキスパート（専門職）

＞わかりやすくいえば、海猿ですか？
海猿（＝海保潜水士：救難エキスパート）ではありません。

＞海の警察官でしょうか？
海上保安官は全員が司法警察員（海の警察官）です。

Answer 2

事故を起こした当該機は海難事故が発生すれば当該船舶や機体などが
どこでどの様な状態になっているのかを捜索する事が主目的の機体です。
遭難者を確認する事が出来れば上空から救命ボートなどを投下する事は
出来ますが直接救難活動を行う訳では有りません。
固定翼に乗るパイロットですが特にエリートと言う訳では有りません。
海猿は海上保安庁に少ししかいない潜水士です。
潜水士の主な任務は「海難救助」です。
海上保安庁には、転覆船や沈没船に取り残された方の救出や海上で
行方不明となった方の潜水捜索などを任務とする「潜水士」のほか、
洋上の船舶で発生した傷病者や海上で漂流する遭難者などをヘリコプター
との連携により迅速な救助を主な任務とする「機動救難士」、
さらに高度な知識・技術を必要とする特殊海難に対応する海難救助の
スペシャリスト「特殊救難隊」といった海難救助のプロフェッショナルを
配置しています。
これら海難救助のプロフェッショナルとして任務をこなしているのは、
全体の約２パーセント程度しかいらっしゃいませんのでこうした人達は
エリートと言えるでしょう。

Answer 3

海猿とは違うでしょうけど国家公務員試験に受かっているのでエリートでしょう、特に機長や、副操縦士。役所でもヘリの操縦士は入所すれば課長職です。