1月に日本語教師養成講座を卒業し、非常勤講師として働きたく、就活をしております。 本日、日本語学校に初めて面接に行…

Question

1月に日本語教師養成講座を卒業し、非常勤講師として働きたく、就活をしております。

本日、日本語学校に初めて面接に行って参りました。学校の雰囲気も良く、面接をしていただいた校長先生もいい方で、小規模な学校ならではのアットホーム感があり、私には向いているのかな？と思いました。

ただ、雇用形態が『業務委託』となるそうです。

面接時には特に気になりませんでしたが、帰宅後、色々と調べたところ、『業務委託＝ブラック・怪しい・危ない』などの記事を見つけてしまい、動揺しています。

確かに学校に雇用されてるいる方が安心ですし、今までフリーランスとして働いたこともないため、急に不安になってしまいました。

業務委託がブラックの匂いがするという理由も様々あり、言われてみれば確かに…とは思うのですが、日本語学校において業務委託はやはりやめておいた方が無難ですか？

1週間以内には採否の連絡が来ます。
もちろん、不採用の場合もあり、取り越し苦労に終わるかも知れませんが、でも、今後、日本語学校を受ける際にも重要なポイントになりそうであれば、しっかり知っておきたいです。

Answer 1

むかし塾業界にいたものです。

それはごく当たり前のことです。

＞1月に日本語教師養成講座を卒業し、非常勤講師として働きたく、就活をしております。

というのは、私は御社の子分になります。って事じゃないんですよ
私の授業という「腕を買わないか」という事なのです。

あなたが初心者で授業なんかやったことがない
それでも週に2コマの授業を任せてくれた
コマ給は2500円でした

じゃあ、週2コマで5000円、月に平均で43000円くらいはいってくるよね
腕を売るって事はそういう事です。

別にブラックもホワイトもない、自分で見合った金だと思えば売ればいいし、そうでなければ売らなきゃいい

ガリガリ君の売り買いと同じです。

自分は初心者で経験がない。だから1コマの授業を作るのに8時間もかかった。お金は出ない・・・トホホ

社員の人やバイトだって有休がある。でも自分にはそういうものがない・・・トホホ

そんなことを言ってもしょうがないじゃない
素人が良い授業するのに時間がかかるのは当たり前だし、自分の腕の売り買いをしているのに、他人と違う事を嘆いてもしょうがない。こういうトホホは筋が違う。でも、業界をしらない人間は、それを混ぜて考えてしまってブラックだという

相手にしてみれば「きちんとした商品」を「確実に提供」してくださいね
そのためにあなたと契約をしてお金を払う約束をしていますからね
というごく当たり前のことです。

そういうことが、あなたの頭の中で、混ざってしまっています。

自分は日本語教師を志したんだ。
一人前になるまではカネのことは言ってもしょうがない
機会があれば全部やらせてもらおう
金の足りないのは夜のファミレスでバイトしよう
そうやって「自分の力で一人前になっていくんだ」

こういう気持ちがないんだったら、やめた方がいいです。
この気持ちのない人間にはローソンの方がフェアです。
でも、一生ローソンでレジうっているんじゃつまらない
自分にしか出来ない授業が出来るようになりたい

だから、目指しているんじゃないのか？

これを今一度考えてみよう
どっちの道を選ぶかはあなたの自由なんですから