警察官志望の学生 経営している会社でアルバイトをしている学生の進路について質問します。 彼は警察官を目指しているの…

Question

警察官志望の学生
経営している会社でアルバイトをしている学生の進路について質問します。
彼は警察官を目指しているのですが先日、相談され彼の母親が数回万引きで捕まったことがあると言うことでした。前科は付かずに前歴という形で
記録に残っているそうです。この場合、彼は警察官を志望しても採用されない
確率が多いでしょうか。

Answer 1

次のいずれかに該当する人は、受験できません。

1 日本国籍を有しない人
2 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
3 東京都（希望する都道府県に置き換えてください）職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
5 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人（心神耗弱を原因とするもの以外）

これは警察官に限らず、どの公務員も共通の資格要件です。
合格後、二次試験までに税滞納がないか（市町村の場合）、前歴がないかなど身元確認があるのが普通ですが、ご本人に問題なければ大丈夫です。

Answer 2

採用可能だと判断します。

微罪処分で終わっていると思います。この先犯罪を起こさないという確約を子供に対して成約させることも必要だと思います。

Answer 3

前歴って、無罪だった場合なんかも含まれますから、それをもって親族が不利益を受けることはあってはならないですし、警察官採用試験に影響は無いものと思われます。