教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

管理栄養士国家試験のため、生化学を復習しているのですが プロテアーゼ (タンパク質分解酵素) プロテインキナーゼ (タ…

管理栄養士国家試験のため、生化学を復習しているのですが プロテアーゼ (タンパク質分解酵素) プロテインキナーゼ (タンパク質リン酸化酵素) など、名前も作用も似ていて 非常に覚えにくいのです。酵素を覚える、勉強するのにコツはありますか?(><)

続きを読む

49閲覧

知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    例に挙げている酵素名で説明すれば、アーゼ(最初のアは子音で変動)は加水分解酵素ですから、-アーゼとつく酵素は多いです。プロテアーゼはタンパク質(プロテイン)を分解する酵素ですから、まさに働きそのままの名称です。 プロテインキナーゼのキナーゼはリン酸化酵素という意味です。タンパク質をリン酸化するのでプロテインキナーゼです。 キナーゼに対してリン酸基を外し酵素は○○ホスファターゼです。混乱しそうなのは同じリン酸化でもキナーゼとホスホリラーゼがあるので、そこは少し注意が必要です。 酸化還元酵素は、酸化を意識すればオキシダーゼ、脱水素の意味のデヒドロゲナーゼ、還元ならレダクターゼで、逆反応もするのでどちらに着目するかで意味が変わってきます。 広げていくとさらに混乱しそうですが、ある程度名称の意味を考えると、わかってくると思います。 解糖系でいけば、 グルコースをリン酸化するので、ヘキソキナーゼ又はグルコキナーゼ グルコース6-リン酸をフルクトース‐6リン酸に変換するので、ホスホグルコースイソメラーゼ(ホスホグルコースはリン酸化したグルコースの意味) フルクトース6‐リン酸にさらにリン酸基をつけるので、ホスホフルクトキナーゼ 次のアルドラーゼはやや難しいですが、アルドースにする酵素です。 このようになんとなくでも酵素がどのような反応をしているかがわかると覚えやすくなると思います。

    なるほど:1

< 質問に関する求人 >

管理栄養士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

栄養士(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる