私の将来の夢は警察官になることです。 私の中で警察官は『税金泥棒』などイヤミを言われるイメージがあるのですが、なぜ警察…

Question

私の将来の夢は警察官になることです。

私の中で警察官は『税金泥棒』などイヤミを言われるイメージがあるのですが、なぜ警察を悪く思う人達はそんなことを言うのでしょうか。なぜ警察が嫌いなのでしょうか。警察がいないと国が犯罪まみれになってしまうし、民間の命を自分や家族との生活を犠牲にして守っているのに、なぜイヤミを言う人がいるのでしょうか。その人が誰かに殺されたら警察が調べてくれるのに、なぜそんなに嫌な態度をとるのでしょうか。
民間企業よりも危険な仕事が多いはずなのにどこが『税金泥棒』なのですか？
それとも私が知らないだけで、このようにイヤミを言う人の方が少ないのですかね、。

私は春から大学生になります。中学生から警察を目指すようになりました。
以前から姉に「警察官はやめといた方がいい。友達も目指してたけど大学の講義で警察内部が酷いことを知ってからその子は警察になりたくなくなったって言ってた。」や、「絶対大学で夢変わると思う」などと言ってきます。

姉はとても優秀で私はとても姉のことを尊敬していますが、正直｢現在進行形で目指してる人にそんなことよく言えるな。｣と思いました。

結婚して子どもを産んだとしても定年まで働いていたいし、民間の安全を守るために純粋に正義を信じて警察官になることは間違っているのですか。
また、このような信念では警察官は向いていないのですか。

長文で、質問が散らばっていますがたくさんの意見を知りたいです。
違う考え方から警察官のことをもっと知りたいです。

Answer 1

警察官は民間の安全を守るのが仕事と思われているなら純粋な大きな勘違いをされていますよ。
ある人が誰かに殺されたら警察官が調べてくれるのに・・それが仕事だからですね。
そしてそれは法律を犯した犯人を捕まえて犯罪の事実を証明しますね。
そしてその資料を検察に送り、検察が再度調べて有罪と確信したら裁判所に送致します。そこで有罪か無罪かの判断をしますね。
この流のときに被害者やその家族へのフォローや保障などは一切警察の組織はしませんし関わりません。その事実は理解しましょう。
正義を守りたいという純粋な同期はとても良いと思います。
なので余計にもっと現実に即した内容を調べて学んでから周りの意見とご自身の考えを比べてみましょう。

Answer 2

民間の安全を守るために純粋に正義を信じて警察官になることは間違っていけど、現実に負ける

人を疑うことがヨシとされる職業は警官だけです。他の全てのお仕事では人を疑うことは悪い事です。違いますか？

Answer 3

はじめまして
46歳会社員です。

警察官になりたかったけど、
お恥ずかしながらなれなかった人間です。

質問者様は高校生ですので、
まだ経験はないかと思いますが、
例えば車の運転をしていたりして、
だまし討ちみたいな取り締まりをしていることがあります。

あおり運転とか、危険運転とか、
他に取り締まる奴いるだろ！ って、
思っちゃったときに、
「税金泥棒！」と思うことがあるかもしれません。

120％自分が悪いんですけどね。
それはわかっているんですが、
30キロ道路を50キロで走ってるのを待ち構えて捕まえるのと、
信号無視したりあおるやつを取り締まるのと、
本気で交通安全を考えるならどっちがいいの？？？

と思うことはありました。
120％自分が悪いんですけどね。

警察は事件がないと動けません。
なので、
相談レベルでは動けないんですが、
相談している法としては何とかしてほしいのに、
やってくれない警察を「税金泥棒」と思ってしまうかも知れませんね。

ただ、
警察という仕事はそういう仕事なんですよね。
大切な仕事ですし感謝もいっぱいしていますが、
「なんで！」と思う瞬間もあります。

警察だって暇じゃないですから、
事件性のない相談までいちいち動けないですし、
それは理解できていても、
一瞬の怒りや悩みが爆発すると、
そういう心無いことをいう人もいるのだと思います。

また、
同級生が警察官になっていましたが、
ほとんどが3年以内に退職していきました。

規律が厳しいことと自由がないこと、
イメージしていた警察官ではなかったなど、
理由はいろいろでしたが、
周りの友人は今は一般会社員です。
（6名ほど）

でも、なってみて判断するのも大事ですから、
目指してやってみて、
それで考えてもいいと思います。

私も、
地元のおまわりさんで仲良くしていただいている
尊敬している方がいらっしゃいます。

大切なお仕事であるのには変わりがないですね。

Answer 4

事件は、起こってからでは遅いからだと思います。事件が起こらないと動いてくれないのが警察です。確かに警察が行使できる権限は市民を守るには本当に法律的に限られていて、動けないのも無理はありませんが、警察は何もしてくれない、交通違反を取り締まるくらいだという印象の市民がほとんどだと思います。命がけで国の役に立っていることは確かだし、さすが警察、いてくれてありがとうと思うこともありますが、市民の生活のなかで解決してほしい小さな問題、小さいけれど重大な個々の問題を解決できる存在ではありません。だから、颯爽と解決する刑事ドラマがたくさん生まれるのだと思います。警察の世界は、ドラマ「相棒」そのものだと思っています。政治家は人の命をなんとも思わず警察のトップもそれに加担するのも本当だと思います。こんなとき相棒の2人がいてくれたら解決できるのに、世の中はそんな事柄にあふれています。そんな警察を変えるのは1人の純粋な警察官かもしれません。あなたがその1人になれるかもしれません。長年の夢だし、他に自分の道がないと思うなら、周りに何と言われようと、自分を信じて、困っている市民の目線を忘れず、決して権力に媚びへつらう警察官にはならず、羽ばたいてください。