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医師以外の方に質問です。脳神経外科医、移植外科医、医系技官の3つだとズバリ、どれがかっこいいと感じますか? 現在医学部6年生で、今のところ考えている進路が上の3つです。基本的には興味のある分野を選ぼうとは思っているのですが、どれも甲乙つけ難いです。また、お恥ずかしながら世間の皆様から「かっこいい」と思って頂ける仕事をしたいという気持ちがあります。一応それぞれの説明を書いてみます。 脳神経外科: 脳の手術やカテーテル治療をする。医師の中でもトップクラスにハードな科というイメージがあるが(実際そうだが)、脳ドッグなど働き方も多様であり、歳をとって第一線を退いても続けやすい職種ではある。小さい頃から憧れの診療科で、実習でくも膜下出血の緊急手術を見た時は、不謹慎ながら(楽しそう、自分も手術に加わりたい)と思った。 移植外科: 肝臓などの移植手術をする。臓器を貰いに北海道や沖縄まで飛行機で移動することもある。20時間近い手術もあり、脳外科や心臓外科をしのぎ、最もハードな科だと思う。iPS細胞を用いた研究も行われており、今後どんどん発展するのではないかと思っている。実習で初めて移植外科手術を見て、いっきに興味を持ち始めた。 医系技官: 厚生労働省の官僚。医療政策などの立案・制定を行う。国の最先端の医療事情に常に触れることが出来る点と、制度について思うことがあった場合に議論に上げられる点、霞ヶ関という普通に生きていれば踏み込むことの出来ない世界に入ることが出来る点に魅力を感じる。ただ下積み時代がかなり長い点、医師に比べるとあまりにも薄給である点が難点。
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医師ではありませんが、医療系で、記載の仕事の方すべてに関わりを持っています。 カッコいいとなれば、一択で移植外科医です。理由は、劇的医療で、明日死ぬかもしれない人が一夜で復活を遂げる医療だからです。 脳神経外科も、まだまだ脳は未知の領域で、学問的にこれからも発展をとげると考えますが、脳出血やくも膜下出血でOpe適応がないと、脳神経外科の出番はほとんどありません。意外と脳神経外科は、「予防」というイメージがあります。質問文のくも膜下出血の手術とは、クリッピングとかコイル塞栓のことだと思いますが、例えば動脈瘤は破裂予防のための手術です。 医系技官は、最初から、というより、医師のキャリアを積む中で、医系技官に採用されるということの方が多いイメージです。
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