小さい出版社の本だと書店に置いてもらいづらい（営業しづらい）ということはありますか？

Question

小さい出版社の本だと書店に置いてもらいづらい（営業しづらい）ということはありますか？

Answer 1

そんなケースは当たり前にあります。

まず新刊書籍として発売されるときは、取次の基準で書店への配本部数が勝手に決められますから、小さい出版社の書籍だと取次の仕入れ部数も少ないため多くの書店には本が行き渡りません。
小さい出版社だと宣伝力もないため初版本がベストセラーにも成り辛く、そうなると書店からその後の注文もあまりない＝書店にその本が置かれない、ということになります。