回答終了
海外の人は条件の良い職場を求めて転職を繰り返しが当然みたいなのが常識ですけど、その中には賃金、仕事内容もだけど人間関係が合わないからってことも沢山ありますよね?逆に日本の職場は未だに仕事を転々とすることを良いイメージにしないのは何故ですか?
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日本は終身雇用のイメージが強かったです。 今は、徐々に変わってきていますが、いまだ、転職回数に拘る企業は多いのが実態です。 採用しても直ぐ辞める。 日本でしたら有期雇用で働くしかありません。
日本の企業は、転職市場で競争をしたくないのでしょう。 あと、日本特有の「同調圧力」ですね。 特に大きな会社では、7割の社員はろくに成果を出せず、3割の働き者にぶら下がっています。 有能な社員に転職されて困るのは、会社と7割の働かない労働者です。 会社だけならまだしも、7割もの労働者が「転職=悪」と考えているので、説得力が増すわけです。 ただ、仕事が出来ずに転職だけを繰り返す人も一定数います。 そんな人達が転職のイメージを下げているのも事実です。
当方アメリカですが、人間関係でというのは滅多に聞かないですね。 絶対にないってこともないんだろうけど。 いる人間も日本人とは違うので人間関係で病むとかあまりない気がします。それよりもっと別のことで病む。仕事内容とかそれこそお金のことや恋愛など。 恋愛も人間関係だけどね。職場のそれとは違う。 日本の職場がそうなのは元々終身雇用の概念のある国だからだと思います。 まっさらな若者を新卒で入社させ一から教育して育てていく。子供と同じ。相当なことがない限りクビにはせず定年まで面倒を見る。その代わり給料もそれなり。中途採用など他の風を吹き入れてくるようなのは社風の統率を乱すので迷惑くらいの概念もあったでしょう。 新卒から育ててもらっているうちに企業への恩や情が芽生えるのも日系企業の特徴。 アメリカの場合、そういった感情的なものがないので自身のスキルをそこでどう生かしいかに満足した報酬を得るか、そこよりもっといい条件のところがあれば躊躇なく元いたところの情報を引っ提げて移っていく、企業側も即戦力を歓迎する、そこに「情」はない。 文化の違いですね。
全ての海外事情に詳しいわけではないので米国の例で回答します。 何かの統計で見たのですが、日本のサラリーマンの平均転職回数は2~3回、米国でも5回ぐらいです。確かに米国に比べれば少ないですが、かと言って日本でも転職はそこまで忌避されているわけでもないと言えそうです。 米国の場合は転職はキャリアアップの意味が強いです。日本と違い新卒採用をしていないので、大学で研究やインターン等実績を積まない限り、いきなり大手には入れません。ですので日本で言う中小的なところからステップアップをしていく必要があります。 日本は新卒でいきなり大手・大企業に入れるチャンスがあるので、入れてしまった人はそこまで必死にステップアップしなくていいという事情はあるかもしれません。 なお、キャリアチェンジ(全く違う仕事への転職)が年々不利になっていくのは米国も日本も同じです。 もう一つ、米国の場合は他人の手柄は自分の手柄という文化?があるので、他人の手柄を使って他社に有利な条件で転職できます。日本人は奥ゆかしく真面目なのでそこまでして自分を売り込まない人が多いかもしれません。
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