ご質問者様が一流大卒業見込みであるならば、可能性はゼロではありませんけども、超難関なので「とりあえず生活費を稼ぎたいから、出版社や広告代理店に就職しようかなあ」みたいなノリでいけるほど甘くはありません。 大手出版社や広告代理店は基本的に東大・早慶の大卒採用が圧倒的多数を占めます。 それでも広告代理店はMARCHクラスの大学から毎年2名~3名、アート職で多摩美術大学や武蔵野美術大学から毎年2名~3名を採用します。 それから大手企業は必ずSPIや玉手箱といった適性検査を行います。 企業が定めているボーダーに達しない人は基本的に採用しません。 事前に対策をしても検査結果はさほど変わりませんが、問題の形式くらいは把握しておいてください。
まずは出版社や広告代理店を目指してみて、ダメだったら他の仕事に就けばよいと思います。 どれが正解とかはありませんし、やった分だけ自分の経験になると思います。 編集部に勤めた私の友人の場合、編集業務の他に記者の仕事や営業、広告デザインまで幅広くやらされ、かなり多忙だったそうです。 絵を描く時間は全く取れなかったようですが、実戦でいろいろ学べたのはよかったそうですよ。 そのあと、あまりにも描く時間がなくて工場勤務に移ったようですが、最初から工場勤務だったらイラストのソフトや営業の方法などイラストレーターとして自営をするための知識を得られなかったとも思います。 最初から近道はないですし、案外全くの異業種でも社会を学べ勉強になったりします。 異業種からイラストレーターになった方の方が得意なジャンルを見つけたりもしますし、例えば看護師や介護士などからイラストレーターになると医療系のイラストという強みを持てますし。 最善の方法というのは色々経験してみないとわかりません。 ただ言えるのは副業でやる分には、ただ絵がうまい人とか絵本が描けるだけでもいいかも知れませんが、イラスト1本で食べていく場合はイラストレーターとしての何かしら他のライバルよりも詳しいジャンルが無いと厳しいです。
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