危険物取扱者乙四類に関する質問です。 全ての種類の危険物（第◯類）に適応する消火設備として「膨張真珠岩」が答えとなって…

Question

危険物取扱者乙四類に関する質問です。

全ての種類の危険物（第◯類）に適応する消火設備として「膨張真珠岩」が答えとなっている問題が有りました。膨張真珠岩…つまり窒息消火だと思うのですが、第五類危険物の自己反応性物質…酸素を含有する物質に対して膨張真珠岩は有効なのでしょうか？

Answer 1

確かに自己反応性物質は一般的に多く酸素を含有している燃焼速度が早いから窒息消火は適切ではないと言われている。逆に燃焼速度が早いことは高温になりやすいよって膨張するスピードも早いから窒息消火でも大丈夫でしょう。窒息消火でもそれぞれの消火原理をよく観察して考えましょう。

Answer 2

窒息消火ではありません。
温度を下げて、消火するのですよ。
なので、五類でも適用できます。

Answer 3

しばらくは燃えてますが、延焼することは無く、やがて火は消えます。
※炎が膨張真珠岩に覆われている状態です。