エネオスの社長がセクハラで解任されました。昨年は会長がセクハラで辞任しています。 これは、この会社全体のコンプライアン…

Question

エネオスの社長がセクハラで解任されました。昨年は会長がセクハラで辞任しています。
これは、この会社全体のコンプライアンスがガタガタでどうしようもない会社だから発生するのでしょうか？それともコンプライアンスがしっかりしているので、例え社長、会長だろうと揉み消すことは出来ず解任する良い会社なのでしょうか？

Answer 1

日本社会は長く男性優位が続いてきましたし、昭和の頃はセクハラという概念すらありませんでした。

昭和の新卒の女性社員は、入社時に「私は30歳になった時点で、無条件で退職いたします」という契約書にサインさせられていました。女性社員は男性社員のお嫁さん候補として入社させられていたのです。今だったら大問題ですが、当時は大手企業ですらこんな状況だったのです。

その頃の意識をアップデートできていない企業も、まだまだ日本には多いと感じます。つい先日、東映のセクハラ相談窓口の担当者が、被害女性をセカンドレイプして泣き寝入りさせようとしたニュースが出ていましたよね。

そんななかで、社長を解任できたエネオスは、きちんとコンプラが機能している企業だと言えます。

理想をいえば、そもそも経営陣がセクハラしなければいいのですが、昭和の男尊女卑意識があまりにも酷すぎたため、すぐに完璧になるのは難しい面もあると思います。

まずは、コンプラがきちんと機能して、被害者が泣き寝入りさせられず、どんな地位であろうとも加害者がきちんと処罰される日本社会を目指す事が大切だと思います。

その点で、今回のエネオスのニュースは、日本社会に良い影響を与えると思います。

Answer 2

大なり、小なりいろんな会社がありますが
社長という立場で、宴会で泥酔するという時点で
本人にその資質が無い、と感じました。

Answer 3

後者ではないでしょうか。
正直泥酔で抱きついたって聞いても「え、そんぐらい…？」って思いましたし。男女逆なら問われてないでしょう。
内部事情というより、後々ネットに見つかったら確実に企業が墜落するのでそれを避けているのだと思います。

Answer 4

事実はハッキリしませんが
結局は会社のコンプライアンス徹底がなされていないことを反映していると推測します

警察にかけこまれたら大企業経営者といえども
逃げ切ることは出来ないのでしょう