現在芝浦工業大学の一年です。芝浦工業大学には現役で合格し現在通っているのですが、やりたいことがあったわけではなくとりあえ…

Question

現在芝浦工業大学の一年です。芝浦工業大学には現役で合格し現在通っているのですが、やりたいことがあったわけではなくとりあえずここ行っておけば良いと思い入学しました。しかし学びたいことが見つかり、東京都市大学の原子力安全工学科に行きたいと考えるようになりました。今からやるとしたら一般入試で入ることになると思うのですが、言ってしまえば一浪で東京都市大学に入学したのと同じです。一浪で東京都市大学に入学した場合、例えば原子力研究の仕事の就職を希望する上でも不利になりますか？現在数理化学を学んでおりますが、そのまま芝浦に残った方が上記と同系統の就職において有利になりますか？よろしくお願いします。

Answer 1

興味の無い分野で芝浦工業大学の中位以下の成績で卒業して就職
興味のある分野で東京都市大学の上位成績で卒業して就職
芝浦の有名企業就職実績では上位30%少し、東京都市大では上位20%(院進率は芝浦の方が高く都市大には文系学部もあるので芝浦理系と都市大理系単純な比較は難しいけれど)
どちらが自分の将来を明るくするか、考えるべきかと。

因みに一浪までは就職にほとんど影響無いとされます。
また、院進が前提になると思います。多分他の方も挙げていますが都市大原子力は早稲田と連名の学位記だったと思います。

ただ、原子力“研究“をするのであれば、学位を取るまでに専門を極めて、院で他の方が挙げられているような国立に行くべきですかね。

Answer 2

1浪東京都市大学という学歴として扱われる可能性も高く、現役芝浦工業大学と比べたらかなり見劣ります。

なので、どうしても東京都市大学行きたいなら、編入をおすすめします。

Answer 3

大学院で東大か東京科学大に進学するのがベストかと思います。早めに準備しておけば、可能性は十分ありますよ。

Answer 4

原子炉の保守系の仕事ならばそのまま卒業してもあまり採用可能性は変わらないと思いますが例えば原子炉の開発や研究となると最低でも原子核や原子力工学の修士や博士号が必要となると思います。例えば元マッキンゼーで今はブレイクスルー大学の学長の大前研一は元々は日立で原子炉開発に関与していましたが学歴は以下となります。

1965年、早稲田大学理工学部卒業。1967年、東京工業大学理工学研究科原子核工学専攻修士課程修了、修士号取得。1970年、マサチューセッツ工科大学原子力工学科大学院博士課程修了、博士号取得。同年日立製作所へ入社（原子力開発部技師）。

日本で原子炉を作っている会社は日立、東芝、三菱重工の3社しかありませんし設計や研究にそんなに多くのマンパワーは必要ないので採用は渋いです。