外務省専用職員の採用試験に合格する人は法学部出身が多いんですか？

Question

外務省専用職員の採用試験に合格する人は法学部出身が多いんですか？

Answer 1

外務専門職については、様々な大学、学科から合格者が出ています。

確かに、法学部の合格者も多いです。

しかし、大学の学科については、どの試験を受けるにしろ、合否に直接は影響ありません。
どの学科でも、合格者は出ています。文学部からも外国語学部からも、理系からも毎年合格者が出ています。
ただし、試験科目として、憲法や国際法などの法律科目や経済学が課されますので、法学部などで学ぶことも良いでしょう。

外務専門職試験では、語学も課されますので、英語ならば、受験までに英検準1級、toeic８００点程の力をつけておく必要があります。

勉強については、大学３年時から、予備校に通う人が多いです。
ですので、本格的な勉強は大学生活の後半から始めれば十分間に合います。
むしろ、それまでの大学生活で、サークル、バイトなどの課外生活を充実させ、様々な経験をすることが大切です。
外務省は、柔軟な思考力、広い視野を持った人材を求めています。

大学については、
関東の私立ならば、

外務専門職を目指すなら、早稲田、慶應、明治、青学、立教、中央、法政、上智、聖心女子、東京理科。

などが合格者の出ている学校です。

もっとも、外務専門職には受験資格として、大学卒業が課されていないため、あまり大学にはこだわらなくても良いです。
むしろ、どの大学に入ったとしても、『なぜ外務省なのか』『なぜ外務専門職なのか』を常に考え、学習、生活していくことが大事かと思われます。

詳しくはこちらで

http://ameblo.jp/death-death-anyway/