まずは、技術がものをいう世界で、腕に自信がなければ続けられません。 さらに、芸術的というか美的センスもかなり要求されます。つまり、画家の絵が売れるか、歌手が売れるかどうかと同じで、技術をどれだけ磨いても売れるかどうか儲かるかどうかは確実じゃありません。 そして、患者層の質の問題です。美容外科を受けようとする人は、不安神経症や統合失調症など精神疾患を裏に抱えている人が多く、トラブルが多くなります。 あとは、基本的に年を取れば取るほど働けなくなり、患者は減ります。美容外科では髪の毛よりかなり細い糸を使うわけですが、45歳すぎてくるとかなり見づらくなってきます。医師の見た目が老化してしてこれば、患者が減ります。さらに腕も落ちるし、美的センスのずれも出てくることが大きいですね。 ですので、実働期間はかなり短いです。高須先生のように長く第1線で働ける人は珍しく、60歳をすぎて働けていても、多くが美容外科医というより経営者として働いているのです。 だいたい、30歳で美容外科医の道に進んだ人が、40歳で美容外科医として働けている、数千万稼げている人は、10%未満の世界です。
美容外科医の待遇はコミッション性であり、外資系企業のようなUP or OUTの世界です つまり、営業をして数字を挙げられる人間は、待遇もあがり、出世’させられる’一方、数字を挙げられないダメ営業マンだった場合には、手術を回されなくなり、退職に追い込まれる実力主義のドライな社会です 適性があれば良いですが、適性がないと行き場を失います 一般的な日本企業や、保険診療と比較して、ずっと数字に厳しい世界ですよ 専攻者の5生率は約10%です 良い待遇が得られるのは、その競争に残った医師だけになります …さて、営業に自信がありますかね? 「再受験(=年齢が上)」な時点で圧倒的に不利ではありますが、それを跳ね返すセールス力はありますか?
阪大医学部卒の者です。 ・腕の良し悪しが患者にも一見して分かるので、不器用だったりすると生き残れない。実際、大手美容外科には50人くらい入職者のあるクリニックもありますが、1年後に残っているのは数人だと言います。 ・最近ではセールストークやSNS映えすることも必要です。 ・患者が不満を持つことが多い。ブサイクになったとか失敗だとか苦情が来ることが多く、術前の写真を必ず撮影して置いています。それでも美醜は個人の好みや感じ方の問題がありますから、トラブルが多いようです。 ・宣伝広告費が異常に高い。経営方針にもよるのでしょうが、とある有名クリニックは収益の半分を当てているそうです。TVでCMを流せば巨額の費用がかかりますよね。 ・客筋が悪い。普通の人も来ますが、風俗関係が多い。暴力団関係者や指名手配犯が来院することもあります。整形手術を受けて顔を変え、長期間逃亡を続けた有名な犯罪者も数人いましたよね。 ・急激に増加しているので、過当競争に陥る可能性が高い。 ・必須の医療ではない。今は客が多くても経済状況や社会情勢によっては一気に需要が冷え込む可能性があります。 ・邪道だと考える人もおり、蔑まれる場合もある。 ・税務署に目をつけられやすい。 残念でおました ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ…
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