準キャリア警察官は警視長まで昇任可能ですが,局長になれる事はありません。公調も長官・次長・調査第一部部長は検察官で,第二調査部長はキャリア警察官のポストになっています。第三調査部長が,プロパー職員の最上位です。 但し,公調では地方支部局の局長にはなれますが,準キャリア警察官では管区警察局長になる事は出来ません。どちらも幹部になれないのすが,出世としては公調の方が幾分ましでしょうかね。 格下げ云々は三流週刊誌の5年も前の記事ですよ。入管局が,入管庁に格上げされても公調は外局のままです。
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