解決済み
日本大学芸術学部文芸学科をこの度合格したものです。私は、編集者になりたくてこの大学を受験しました。特に、漫画の編集になりたいと考えています。しかし親と色々揉めていて、たくさんのご意見を参考とさせて頂きたい為質問させて頂きました。両親は、受験して落ちると思っていたため落ちて諦めさせる為に受験させてくれたとあとから聞きました。しかし、受かってしまった為揉めています。 両親は、高い学費と奨学金を借りてまでこの大学を出て私が行きたい所に就職できるのか。それが確実じゃないとしても確率は高いのか。奨学金はとても高い額を借りているのですが、それは実際就職したとして返せるのかと言われています。わたしは、こちらで特に漫画演習等で他の大学にはない文芸という視点でみる漫画の知識や編集者として必須な編集技能をいち早く学べる点。そして、東京という場所で編集者のアルバイトをして沢山の人と交流しコネクションを増やしたいと考えています。 そのため、いくつか質問させて頂きたいです。 ①ここの大学から、漫画編集者の道はあるのか。 ②この大学を高いお金を払って行く価値があるのか。そして、ないのならどういう大学もしくは道があるのか。※私は商業高校の者なので、普通の受験は難しいです。 正直無謀だとも言われています。なので、沢山の方の意見が知りたいです。親に、生活費の支援は確実に難しいとも言われている為私は夜職も掛け持ちで考えていました。こちらも無謀なのか出来れば教えて頂きたいです。
皆さん丁寧にありがとうございます。 両親と話してそのまま進学にはなりそうです。 一応、中小企業やプロダクションも視野に入れているつもりではあります。 こちらの場合、転職の求人も難しいとは思うのですがやはり狭き門なのでしょうか? バイトは、編集系のバイトと夜掛け持ちを考えていました。 編集者を目指してはいますが、出版系列なら販売戦略面でも携われるなら視野に入っています。 こちらも難しいのでしょうか?(高校が上記記載通り商業高校で販売や流通について学んできたためです)
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現役編集者です。 うちの出版社には日芸卒の編集者がいます。日大以下の学歴の人間もたくさんいます。真面目に頑張って活躍してますよ。 イメージで回答する方が多いので、現実を回答します。 まず昔と今では違います。電子書籍や縦読み漫画が増えているので、漫画編集者になるだけなら昔ほど狭き門ではないと思います。 ジャンプの編集者を狙うとかでなければ、大手にも転職で入れます。転職するにはまず「経験者」になることです。中小出版社、編プロに入って実績を作ればこれは難しいことではありません。 何にせよあなたはまだどんな未来でも持っている高校生なので合格した大学で真面目に頑張ってください。 編集者にこだわらず、たくさんの仕事や業界を知ってください。 漫画しか読んでない人、面白みのない人間は採用したくありません。 ただ、中小出版社の編集者の年収は決して高くありません。 世の中の人は編集者=高給取りと思って攻撃してきますが(笑)、高給取りはそれこそジャンプの編集者とかだけだと思いますよ。 私は役職付きなのでそれなりにもらえるようにはなりました。
出版業界で仕事をしている者です。 ①日芸なら十分チャンスはあるかと。芸術学部ではないですが、日大出身の編集者の知り合いは何人もいます。 ただし、漫画編集者は1人もいないかな。そもそも配属先は出版社側が決めることですし、コミック誌に特化した漫画編集者を新卒採用で募集する会社もありませんから。 大前提として「どの出版物にも対応してくれる人材」を出版社側は求めています。「できれば漫画の編集者になりたい」という希望を持つのは悪いことではないですが、「漫画以外の編集者には興味がない」というのだとちょっとマズいかと。実際、何のジャンルであれ希望の編集部に配属される方は少ないので。 ②新卒採用が無理でも編集プロダクションにいったん就職し、そこで数年働いてから中途採用で出版社に転職する人間も大勢います。私は地方の無名私大の出身ですが、準大手クラスの出版社で雑誌編集者をしていたのは編プロに入社してキャリアを積んだからです。これだと学歴ではなく職歴で判断され、しかも業務経験者扱いなので有利なんです。 編集部によっては半数以上が中途採用組なんてケースはざらにありますし、編集長クラスの人間にも編集プロダクション出身の人間は結構います。 あと、フリーライターが雑誌編集者として加わるケースも多いですね。私は編集プロダクション退社後、いったん独立してライターをしていましたが仕事先の編集長にスカウトされて編集者になったので。実際、似たようなケースは業界に多いです。 以上を踏まえて言うなら、あくまで第一目標は新卒採用での入社を目指す形でいいと思いますが、ダメなら編集プロダクション経由での中途入社というのが現実的かもしれませんね。 出版社は大手だと倍率100倍以上ですし、メガバンクや4大商社をはじめて他業界の大手一流企業よりも採用は狭き門です。大学の名前で採用するわけではなく本人の能力が重視され、東大や早慶の学生も採用実績は多い一方、不採用者も続出していいますから。 だから、「この大学なら有利」という意識は捨てたほうがいいと思います。あくまで採用されるほどの優秀な人材が結果として難関大に多かったということに過ぎないので。 以上、参考にしていただければ幸いです。
漫画の編集者は有名どこだとめっちゃ高倍率かつ高学歴が牛耳ってますよ。正直日大だと厳しいですね。あと、夜やりながら授業出るのは結構しんどいと思います。必修などどうしても一限になることもあるので
講談社、集英社、小学館辺りの大手の出版社はおの入社試験は、数千倍の狭き門です。東大、早慶でも落とされまくります。日芸なら大手はほぼ不可能、中小や編集プロダクションも視野に入れてください。 私はMARCH卒ですが大手出版社の最終面接で落ちて、新聞社に就職しました。 同級生が1人だけ上記の大手出版社にの1つに入って漫画の編集者になっています。出版社の場合、入社できても希望の部署に配属されない人が多いですね。彼は文芸志望でした。編集志望者でも営業、広告に回される人は多いです。 そもそも編集者を目指しているのに漫画だけを志望する視野の狭さでは、面接までたどり着けないでしょう。最も嫌われる典型的なパターンです。全ての出版物に関する幅広い認識が問われます。書籍の編集者は、漫画の編集もできます。 入社試験は文学史、現代風俗と作文などです。自分は読書の虫のような人間で、編集者としても通用するかと思いましたが、最終面接で2社落ちました。 夜職も経験してもいいかもしれませんが、出版社や編集プロダクションでアルバイトをするのも手です。私はアルバイト先の新聞社で推薦をいただいて、内定を得ています。
なるほど:2
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