理系の学科就職の強い順で教えて下さい。 電気電子、機械、情報、応用化学、生命科学、バイオ系、建築学部

Question

理系の学科就職の強い順で教えて下さい。
電気電子、機械、情報、応用化学、生命科学、バイオ系、建築学部

Answer 1

就活の強さだけで言うと、ブラックだが給料は良い会社が多い業界が上位に来るので、給料・福利厚生が良く、離職率が低い会社に入社することを前提に順位付けしている。

電気電子≧機械＞情報＞＞＞応用化学科≧生命科学≧建築学部＞＞＞バイオ系

電気電子
就職出来る業界の広さでは理系の学部の中でも1番、最近は情報系の知識をもつ理系が求められているおり、給料・福利厚生が良く、離職率が低い会社に入社するなら機会系と就職する場所は殆ど同じ。
機械
給料・福利厚生が良く、離職率が低い会社が多いメーカー系の就職に強い。幅広さでは電気電子に負けるが、優良企業の数では殆ど変わらないので同じ順位にした。
情報
情報系を専門にする会社だと給料が良いがブラックなことが多く、離職率はそこそこ、ホワイトな所はほんのひと握り。そのため、給料・福利厚生が良く、離職率が低い会社に入社しようとするとメーカー系になる。就職することには困らない(情報系は常に人手不足)が、優良企業への見極めが難しい。電気電子、機械、情報ならどれを選んでも就職に強いが、情報系は勉強・就職共に躓く人が電気電子、機械に比べて多いので順位を下げた。
応用化学科
優良企業に就職はできるが電気電子、機械、情報に比べて求人数が減る。就職に強いとは言えないが、悪くもないのでこの順位。
生命科学
応用化学科と就職先に大差はないが強いて言えば、応用化学科が機会系、生命科学が食品系のメーカーに行くことが多い。逆のことも多いので殆ど誤差の範囲。
建築
就職の強さでは電気電子、機械、情報よりも上かもしれないが、給料・福利厚生が良く、離職率が低い会社となると化学・科学よりも少ないのでこの順位。ブラックでもいいけど稼ぎたいと思うなら建築が1番。
バイオ系
理系の中では就活が絶望的(それでも文系よりかは就職に強い)。ここでは触れられていないが数学系、物理系も同様。基本的には大学で学んだことを活かす職に就くことは難しい。そのため、慢性的に人手不足である建築業界や情報系を専門にする会社に就職することが多い。