解決済み
>ドラマとか映画とかで「なんか違うんだよね〜もっとこう…」とか「良かったよ!これでいこう!」的なこと言うシーンがよくありますけど まず大前提として、現実には小説の持ち込みは受け付けていない出版社がほとんどなので、ドラマなどで編集者と対面して作品を読んでもらうシーンがある場合はすでにデビューしていたり、デビューまでいっていないけど担当がすでに付いている作家と言うことになります。 いずれの場合も担当編集者に作品を読んでもらうことになります。最後まで読むかはその担当次第です。でも編集者って最初の数ページ読んだだけでこの作品が面白いか面白くないかわかるらしいので、面白くないとわかれば最後まで読まない人が多いと思います。でもある程度人気があり期待されてたり、名前で売れる作家の場合は面白くなくても最後まで読むでしょう。 新人賞などの公募の場合は、まず下読みと言われるバイトや下っ端編集者が送られてきた作品を読んでふるいに掛けます。ここでもやはり最初の数ページだけで判断できるので、落とされる作品は最後まで読まれないのが普通です(最初の数ページ+ラスト数ページを読んで判断するところもあるようです) 一番最初にふるいに掛けられる作品は、もう作品の体をなしていないものがほとんどだそうです。 かなり選考作品数が絞られてから、ちゃんと最後まで読んで審査するのが通常のやり方のはずです。
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現代に於いて小説を持ち込み、編集者に読んでもらうって事はないです。新人賞で入賞するか、Web小説サイトでスカウトされるか、どっちかですね。 マンガだったら今でも持ち込みはありますけど。 既にデビュー済みの作家であれば、最初に編集会議があるんですよ。 作家がこういうコンセプトでこういうテーマで書きますと言っても、編集部がGOサイン出さなかったら出版してもらえません。 質問者さんが奇異に感じたのは、後者のシーンじゃないですかね。売れるか売れないかの、編集者からのダメ出しみたいな。
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