あと1冊模擬問題集があった方が無難です。 過去問や模擬問題は回数を重ねると何問かは問題と回答番号を記憶してしまい問題の頭を読んだだけで解答文をよまずに解答番号が解るようになってきます。 この状況になると問題を解いているのではなく問題と解答番号を記憶しているだけになります。そうなると問題の内容を理解しているのかただ回答番号を記憶しているのかがわからなくなります。よって、不合格になる可能性が出てくるのです。 問題と解答番号を記憶した記憶が実際の試験時に役立つことは無いです。何故なら絶対に過去問や模擬問題と全て同じ問題はでないからです。 なので一度も行ったことの無い模擬問題を一冊用意して勉強した実力を確認する必要があるのです。 私は過去問題集を1冊、模擬問題集を1冊、テキスト1冊で勉強していました。 主として過去問、時々、YouTubeの介護福祉士国家試験の解説やテキストの解説、また、自分のテキストを見るなどの勉強方法でした。 模擬問題集は試験の1ヶ月前ぐらいにはじめて行って自分の実力を確認しています。 よくあるのは何度も過去問や模擬問題集を行っていたが問題番号を記憶していた問題で勉強していて合格できると思い込んで受験したが問題がわからない物が多くて「過去問なんて意味がない」という言葉を出していることがあります。 実際に私が受験した際に試験後に「過去問なんて意味がない」という言葉を数人が言っていました。 実力はただ、続けるだけでは判断はできないものです。だから、試験という判断できる基準を作っているのです。 では、合格できる実力を事前に確認する方法は? はじめて行う模擬問題集で確認するのが1番わかりやすいのです。 なので、模擬問題集を一冊買い試験の1ヶ月前ぐらいにはじめて解いて自分の実力を確認しましょう。 その先は実力の足りない科目を中心に全体的に勉強しましょう。 この模擬問題集があるか無いかで合格できるかは変わりますよ! 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
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