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ゲーム業界、諦めた方が良いんでしょうか…。というか就活自体悩んでます。 油画専攻の美大生です。

ゲーム業界、諦めた方が良いんでしょうか…。というか就活自体悩んでます。 油画専攻の美大生です。もともと私は、就活は少なくとも大学卒業時点ではしないつもりでいました。他大の某総合大学の院を目指してそこでさらに表現を学び、作家の方を目指していたんです。ただ、そちらの院に残念ながら落ちてしまって、親からも院のための浪人は許さない、っていうか作家を目指すのも許さない、フリーも許さない、就活をしろと言われ、4年の8月から就活をしています。 で、大学時代所属は油画学科とはいえ独学でソフトを使ってメディアアートなど取り組んでいて最新技術に興味持った、自分の作品で人々を楽しませたいという理由でゲーム業界を受けていました。ただ、当然もともとゲーム業界を目指して対策してたわけじゃないのでデザイナー枠で必要とされるようなモデリング、エフェクトだののソフト経験だったり、さまざまな絵柄のイラストを用意したり〜などはやってません。 ですから、ほとんどは書類選考(ポートフォリオ選考)で落とされます。専門学校の方なんかゴリゴリやってきてるし、美大生でも最初からゲーム会社目指してる人は独学でやってますもんね。何十社も落とされてます。そんな中「ソフトの使用経験は問わない、魅力的な作品が作れれば」と言っていた会社があり、そこは最終面接までいきました。 でも、最終面接で大学時代の取り組みや作品について聞かれ答えていったところ取締役の方に 「〇〇さんすごい面白い人だと思うんだけどね、ゲーム業界で淡々とモデリングだのエフェクトだの作るのは〇〇さん自身がしんどくなる気がするな〜。なんかね、ただモノ作るのが好き!ってよりもそういう作品っていう媒体を通してもっとより高いところを追求するのが好きな人な気がするの。10年後のビジョン語ってくれたけどね、そこにはいない気がするな〜。じゃあどこなんだって言われたら分かんないんだけどさ」 と言われてしまいました。で、落とされました。的を得た指摘です。だってもともと、まさに作家を目指してて、大学時代の取り組みもただ作品作るんじゃなくて作家性が問われる中での活動に近いものですから…。 とはいえ、就職しないといけない現状。時期的にもそもそも就活自体、かなり厳しい。既卒でソフトの勉強して〜と思ったけどそれも親に実家には帰ってくるなと言われててとりあえず新卒でどこかしら就活せねばならない状況にいる。 親はダメって言ってるけどフリーでやるか?でもフリーにしたってもともと作家目指してた私のスペックで出来るフリーの仕事ってなんだろう。というか実家に帰れず一人暮らししないといけない中でその資金をフリーで賄えるだろうか。 クリエイティブ自体はゲーム業界以外にも広告とか色々ありますね。でも取締役の方に言われた指摘ってどこの業界に行っても当てはまる気がする。作家と仕事としてのクリエイター、デザイナーって違うし。 働くことになれば正直希望通りの業界や会社じゃなくても耐えられるし頑張る自信はあるんですけど、まず内定もらうまでに君のやりたそうなことと合ってない辛いからやめとけ…って採用側からお祈りされてる感じです。 ゲーム業界はただでさえ人気で倍率高いし新卒も即戦力求めがちだし、かといって他の業界もどうなんだろう。 どうしたらいいんですかね…。

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知恵袋ユーザーさん

回答(9件)

  • ベストアンサー

    とりあえず就職ができれば良くてAdobe IllustratorとPhotoshopが使えるなら、中小の印刷会社は狙えると思いますよ。 若手不足に人手不足ですし、デザインができなくてもDTPオペレーターとして最低限ソフトが使えれば良いというところもありますので。

  • まさしくゲーム業界のデザイナーは有名人気キャラデザイナー(外部)が作ったデザインを元にモデリング作ったり、モーション作ったりなど、モデリングに色を乗せたりと、作業的にはかなり根気がいります。 さらに人数は多ければ多いほど良く、それは言い返せば、あなたじゃなくても良いという仕事を何年も行います。 絵を描くことが好きというよりも、プロジェクトの一員として、日々の業務をこなしていきます。 小さい開発会社であれば、キャラクターデザインを任されることやパッケージデザインを任されるようになるのも運次第であります。 ただ、でも、やはり、最初にあげた仕事を苦痛と思わずに楽しいと思える人もいるので、そういった人を企業は欲しがっています。

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  • 親がそこまでいろいろ許してくれないのに、今まで作家を目指していた…といいうのがそもそも、すごく無茶ですね…。 親御さんとどういう話になっていたのか不明ですが、院を落ちたら就職って、こうなるのはわかりきっていたことなのに。 他の方への返答も読みましたが、要するに志望する会社にポートフォリオの内容があっていないので(というか、就活向けのポートフォリオに多分なっていない)から、ポートフォリオで就職するのは難しいと思います。 どうしてもなら、今からポートフォリオを志望業界に合わせて制作しなおさないと無理です。 私はデザイン系でしたが、デザイン系のポートフォリオというのは基本的に「顧客目線」で作られるものです。 どういった顧客に、どういったアピールをするために、どういったアプローチをするのか…というようなものです。 アートとは真逆です。アートは作家の内側から外に発信し、受信できる人だけが受信しますが、、デザインはまず受信相手を想定し、相手に合わせた内容を発信します。 質問者様はアートとして優れた物を作っていても、考え方がデザイナーではないので、合わないのでしょう。 つまり、けっこう根本的なズレだと思います。 デザイン系の学生は通常数年かけてポートフォリオを準備します。ここから仕切り直すのはかなり厳しいように思いますね。 事務職などは基本的に美大からは不利にはなりますが、絶対とってもらえないわけじゃないので、質問者様がそれでもよければ、積極的にどんどん就活をするとよいと思います。 とるかとらないかは向うが決めることです。 ただし、美術系から美術系以外への就職は不利であると同時に、「なぜ美大からウチへ?」という疑問は持たれます。 志望動機を相当しっかり固めないと、「作家になれなかったから妥協でウチってわけですね」と見抜かれます。(というか、美大という時点でそういう目で見られます。だから普通大学よりかなり不利なんです) また、「採用したはいいが、やはり美術職が良いと言い出して、すぐに退職してしまわないか」というのも心配されます。 なので、そのあたりを理論武装していく必要はあります。 親は頼れない感じのようですが、もしコネとか当たれるなら、コネも総動員すると良いです。大学の教授とかはそのへん協力してくれないものでしょうか。

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    ID非表示さん

  • 就活大変ですよね。 美術職の場合は新卒の就活が一番大変です。 ただ、その取締役の言葉に踊らされ信じ込むのはちょっと青いなって気がしました。 採用担当者は別に質問者さんを心底心配してくれたりこれまでよく見ていてくれた親でも師匠でもありません。 ただただ自社の利益だけを考えている人間です。 いい印象持ってくれないと今の世の中ネットでディスられたりしたら責任問題ですから、お祈りする場合もきれいにまとめて納得してお帰り頂くことになっています。 そもそもその取締役は10年後の世の中を正確に見極められる能力をお持ちなんですか? そんな人滅多にいるもんじゃないですよね。 まあ質問者さんは純粋でいい人なんだと思います。 でもそういうわけですから、たった一回のそんなテキトーな言葉をまともに信じて「なんかな~」なんて思わない方がいいんじゃないですか。 ゲーム業界は人気ありますから美術職の中でも就活は熾烈です。 でもそんな中で最終にまで行ったんですよね。 だったら自分を信じてさらにポートフォリオをブラッシュアップしてチャレンジし続けましょう。 まだ秋ですから、ただただ愚直に数打つだけじゃないですか。 まあゲームにこだわらず美術職と言うことでもう少し対象を広げてもいいかもしれませんね。 いずれにしろ質問者さんを欲しいと思う会社があれば内定がもらえるわけですから、企業研究、そしてその企業企業に合わせてポートフォリオを調整していくのは基本でしょう。 秋がダメなら年内、それがダメなら卒業まで、そしてさらにそれがダメでも美術職なら既卒でもまだ就職できますから、とにかく数打ち続けましょう。 尚、事務職等の一般の仕事も考えていらっしゃるようですけど、美大生は美術しかできないって思われてますから事務職での就活はもっと厳しいですよ。 今はもう派遣社員やAIで事務職の仕事は少ないので残りの椅子をめぐっては一般の難関大学生が競ってる世の中。 美術職の就活の滑り止めなんてありえません。 もう少し現実を見た方がいいですね。 美術が得意なんですから、美術職でゴリ押ししましょう。 頑張って。

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