解決済み
航空自衛隊の高射に関する職域と陸上自衛隊の高射特科の業務に違いはありすか?それぞれに役割があって分担されているかんじでしょうか?
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空自の高射部隊と陸自の高射特科部隊には違いはありますよ。(^^) 航空自衛隊の高射部隊も陸上自衛隊の高射部隊も共通する事は、地対空ミサイルを用いて戦闘機(ヘリ)、ドローンや巡航ミサイルを撃ち落とすのが任務ですが、航空自衛隊の高射部隊はこれとは別に弾道ミサイルを迎撃する任務を持っています。 陸上自衛隊の高射特科部隊に弾道ミサイル迎撃任務を持たせていない理由は装備している03式中距離地対空誘導弾システムは弾道ミサイル対処能力がないから任務を持たせていません。これが大きな違いです。 そもそも自衛隊の創設期に地対空ミサイルを陸上自衛隊又は航空自衛隊で持つのか議論された結果、当時の長射程地対空ミサイルだったナイキは航空自衛隊とし、中射程地対空ミサイルのホークを陸上自衛隊にした事からそれぞれで地対空ミサイル部隊を持つ事となり今日に至ります。
航空自衛隊は要地防空を担い陸上自衛隊は戦場上空の防空を担って居るそうですよ!
基本航空自衛隊の高射は、航空基地の防御は主です。当然、基地外の任務もありますが。陸自はそれに関係なく、任務では前線にでることもありでしょうね。
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