私の母親が「准看護婦」の資格(1950年代後半に資格を取っていますので)をもって、2005年まで仕事をしていました。私も妹は、正看護師の資格で仕事をしています。今では「ケアマネジャー」を主にやっているようですが。 私の母の時代では「国家資格」でした。ただ、2000年になる前に「准看護婦制度が無くなる」と母は言っていました。国家資格ではなくなった、というのはそういうことかと思います。
1、正看護師 国家資格で看護の中心的存在になります。大学・専門学校に通って資格をとって働き、准看護師に対して指示を出す立場にもなります。 2、准看護師 国家資格ではない看護免許になり、正看より短い期間で資格が得られます。働きながら資格が欲しいならこっちになり、5年ほどの実務経験があれば通信で勉強して正看になれます。 あなたのライフスタイル次第でどちらが良いのかは変わります。また、就職先も大きく変わりますからかなりの「計画性」が必要です。 准看をとるなら正看が良いですか?みたいな適当な質問では何とも言えません。生活費等もすべて賄えるほどの貯蓄や時間があるなら「正看」でしょうし、働きながら取りたいなら准看です。 准看は大規模病院(大学病院や医療センター)ではほぼ働けません。そういった病院は正看を主体に看護を提供しているからです。 小中規模の病院やクリニックに、介護施設や訪問看護なら准看も働き口があります。こちらは正看より給与が低い准看が重宝されているからです。 給料も正看より准看は安くなります。
業務内容は変わりません。 国家資格である正看護師免許は厚生労働大臣が発行し、准看護師免許は都道府県知事発行します。 業務内容は変わらないのに給料に差が出ます。 基本給から違います。 資格手当も違います。 ですが!同じ時間働いて同じ業務をさせられるのです。 その分、責任は感じない人が多いのか「私、正看じゃないから〜」と何か問題があると逃げる人も多いような…?
まず国家資格じゃないです。 大きい病院に就職できないです。 あと役職につけないですね。←これは病院によりけりですが。 これも病院によりけりではありますが、やることはほぼ正看護師と同じ仕事です。でも年収は100万程変わってきます。
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