解決済み
国家一般職の大卒程度の某省庁のパンフレットを見ていたのですが、毎年採用予定者数の3/5ほどしか人を採っていない部局であるということに気がつきました。これは当初は定員いっぱい採用していたけれども辞退されてしまったのか、それとも実際には定員よりも少なく採っているのか、どちらなのでしょうか。
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1151353262さん まず、 内々定を出した中から辞退者が出ることはどこの役所でも普通にあり、それは織り込み済です。 もう一つ、 人事院に出す資料などの採用予定を何人と出すかは、各役所の自由で、(定員ー欠員・退職者)を機械的に採用予定者にしているわけではありません。 (もともと、それぞれの役所の定員というのは全体の人数で、大卒高卒や職種ごとに決っているわけではありません。) これを踏まえると、 「当初は定員いっぱい採用していたけれども辞退されてしまったのか」「実際には定員よりも少なく採っているのか」 ではなくて、 採用したい(採用してもよい)と考える人数が埋まるほど、内定を出してもよいと評価した人がいなかった と考えてよいと思います。 (一旦は採用予定数が埋まって、その後辞退者が出たという可能性はありますが、その場合でも、それをさらに埋めるほど「繰り上げ当選」を出せる人がいなかった、という点で同じことです。) 目先の人手が足りないのに目がくらんで、役に立たない人や変な人を採用しちゃうと40年にもわたりお荷物になる、というのはどこの役所もわかっていますから、そんなことはしません。 ですが、 ここから先は「勘ぐり」ですが、 あんまり採用予定者を少なく出すと、そんなに少ないならなかなか採用されないだろう、と敬遠されていい人が来なくなるのではないかと考えて、採用予定数を実際に採用したいと考えている人数より多めに出している(例えば、3人採用のところ5人と出す)フシがある役所を見たことがあります。
なるほど:1
毎年3/5ということは出入国管理庁あたりかな? 内定を出したけど辞退等で予定数採用できない機関はあります。大概高卒採用等の他での採用を増やしたりして帳尻をあわせにかかります。実際に全体で定員より少なくなっているところもあります。 採用予定人数が多いところは、ただそれをのみ見て訪問して内定をとっておいて、他行くんで辞退しますってケースも他より多い場合があります。
全体で合格者の1/3程度しか採用されていません。合格者を採用予定の3倍以上出していることが理由です
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