解決済み
建築士1級と技術士(建設部門)では、どちらの方が習得優先度が高いと考えますか? また、どちらの方が需要は高いでしょうか? 資格的に価値が上なのはどっち?
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資格の価値を、どう捉えるか。 ◆価値=お金を生む 建築士>技術士 みなさんが、おっしゃるように一級建築士は独占資格業務、つまりその資格がないと業務ができないので、お金を生む可能性は建築士の方が高い 一方で技術士は名称独占業務=他の資格は「技術士」という名前を使ってはいけないと法律で決まっている(すでにあった無線技術士は別) ただそれだけ。 ◆価値=難易度 技術士>建築士? 今まで一級建築士持ちの技術士チャレンジャーを3人見てきましたが、 そのうち2人は合格できませんでしたね。そして受験者みなさん、技術士の方が難しい(癖がある)と言われてました。 ◆価値=仕事に活かせるか 建築士=技術士 建築士は技能者、つまり自ら手足を動かし、業務をやる人(管理者) 専門知識や経験や問題解決能力がある、というイメージ。 一方で資格取得に、コミュ力やマネジメント力、リーダーシップは問われない 技術士はその名の通り技術者、つまり人(外注や部下)を使って業務をやらせる人(監理者) 人を使う以上は専門知識もさることながら、コミュ力、リーダーシップ、マネジメント力なども試験で問われる。 管理職向きの資格というイメージ。 そういう風にいろんなものの見方、資格取得者の立場、 資格の利用方法(主には「大きな看板」の意味合いが強い) などがあるから一概に言えないためこの知恵袋でも永遠に質問され、そして解決を見ない。 みなさん自分がその資格をお持ちなのかどうかわかりませんが、自分のホールド資格をひいき目に見てしまうのは仕方がないことです。 私の場合は、たまたま職場に、土木と建築の資格ホルダーが入り混じってますので、 比較的中立的な目で見れるかな、とは思います。 ちなみに私は技術士側です。技術士側から見ると一級建築士の方がはるかに難易度が高く映りますが、 反対の立場から見ると真逆だそうです。「論文3000字とか、ムリ」ってよく言われます。
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建築士は業務独占資格。技術士は所詮名称独占資格。建築士が当然優先度も価値も需要も高い。技術士建設部門の選択科目に「建築」が存在しない理由を良く考えましょう。
>建築士1級と技術士(建設部門)では、どちらの方が習得優先度が高いと考えますか? 仕事によると思いますけど、設計だと一級建築士は必須になります。医者が医師免許必要なように、設計でも個人単位で資格が必須で一級建築士は必須です。ゼネコンでも似た理由でほぼ必須です。 技術士(建設部門)は微妙です。建築系ならいらないレベルでどっちでもいいです。というか、この建設っていうのは土木をさすので、土木分野ならあった方がいいと思います。 需要のとか資格の価値とかは、仕事によるので、仕事によるとしか言えません。両方必要な局面は普通はないと思います。
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