解決済み
大阪に住む高校1年生です。 私は出版業界で働きたいと考えています。 ですが家族や担任の先生からは 「残業が多くブラックだ」 「採用の倍率はとても高いから就活が大変だろう」 など、あまり応援はされていないです。 私もそこは理解しているつもりですが、 それでも働きたいと思っています。 既出の質問であることは分かっていますが答えて頂きたいです。 ①出版社への就職ができる可能性は少しでもありますか? 名前の知られている所に勤めたい気持ちはありますがやはり難しいですよね? ②大学は東京の方がいいのでしょうか? インターンやアルバイトに興味があります、、、 これらの質問以外にも何か情報があると教えて頂きたいです。 「本が好きだから製作に関わりたい」 このようなよくある動機ですが本気で目指しています。 回答していただけると嬉しいです。
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以前、週刊誌の編集者をしていました。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして仕事をしております。 ①4大出版社(集英社、講談社、小学館、KADOKAWA)クラスだと倍率は100倍以上。それ以外でも名前がそれなりに知られた出版社は、それに近い倍率の高さです。 ②採用実績が多いのは東大や京大、一橋に早慶上智といった難関大。MARCHクラスもそれなりに多いです。ちなみに出版社はほぼ大半に東京ににあるため、首都圏の大学出身者が相対的に多いです。 ただし、これは志望者の絶対数が異なることも影響しています。私は地方の無名私大の出身ですが、大学時代は出版業界志望の学生はほとんどいなかったので。 インターンですが出版社は他の業界に比べると少ないですね。アルバイトは大手や準大手クラスだと募集しているところはありますが、完全に雑用です。ただし、中堅以下の出版社だと編集アシスタント的な業務をさせるところも存在します。でも、こちらもかなり狭き門のため、大学で発行している新聞やフリーペーパーの編集スタッフになるのも手です。仕事の感じはなんとくイメージできるはずなので。 あと、学力的に難関大への進学が難しそうな場合、「編集プロダクションから出版社に転職」という中途採用ルートもあります。中堅以下の大学卒や専門学校卒、高卒で目指すならこちらのほうが狙い目です。実際、このルートで業界に入る方も多く、私もそのひとりです。まあ、新卒採用が全滅で、かつ諦めきれない場合にはこういうステップもあるということで。 編集者になる方は基礎教養レベルが高く、しかもクリエイティブな資質を持つ方が多いですね。あと、良くも悪くも変わっている人が結構いますね。私も大学時代はバックパッカーとして休みのたび世界中を放浪していたため、そこに含まれるかもしれませんが(苦笑)。 いずれにしても今の時点ではまだ先のことです。とりあえず、少しでもいい大学に進学できるように勉強するのがいいかもしれませんね。 以上、参考にしていただければ幸いです。
出版社で月刊誌の編集の仕事をしていました、残業は多いですね、作っても作っても終わりません。まさに自転車操業でした、でもブラックって思ったことはありませんでした。無我夢中でしたね、残業代はちゃんと出ましたが使う暇はありませんでしたので、貯金は貯まりました。 地方出身で東京の出版社に未経験で就職できました、先輩方がとても良い人で一から教えていただきました。とても楽しい職場でしたが縁あって違う業界へ移りました、今でも良い思い出です。 頑張ってください。
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