化粧品の美容部員や近しい職に就いている、就いていた経験があると言う方の意見を伺いたいです。 現在、私の知人が22歳、高…

Question

化粧品の美容部員や近しい職に就いている、就いていた経験があると言う方の意見を伺いたいです。
現在、私の知人が22歳、高卒でこの夏から化粧品店で契約社員として働き始めました。しかし今後その職を続ける事でどのようなキャリアプランを展開できるのかを気にしています。私としても何とかサポート出来ないものかと思案していますが、知見の乏しい業界のため難儀しています。
ネットで調べると日本化粧品検定というものがメジャーなようですが、これは独学やセミナーの参加等で対策できるものなのでしょうか？
また、一級取得後には業界内で正規社員や昇給に繋げやすいのでしょうか？

何かサポートしたいという気持ちだけが先行してしまい、暗中模索しています。
何んでも構いませんので今後のキャリアを考えるアドバイスやヒントが得られれば幸いです。

Answer 1

化粧品検定は、その辺の素人でも独学で勉強すれば取れると言われています。
私は今はその辺の素人ですが、お金を出して取る意味を全く感じないので、取るつもりはありません。
最初の頃なら多少箔がついたのですが、当時から出世には影響してきませんでした。
お客さんに「すごーい！」と言われるだけですね。

美容部員というのは販売することが仕事です。
キャリアを積むということは、売って売って売りまくるということです。
成績を出してなんぼです。
化粧品や美容の知識は、もちろんあれば販売につながりますが、あったからといって売れるものではないというのが販売の仕事です。

美容部員から別の何かへというキャリアアップはまず無理です。
契約社員から正社員になり、販売員を続けながら、チーフなどの責任者になって、そこまでです。
その地位のまま仕事を続けていくことになります。
一部は教育に回ります。

よく勘違いしている人がいますが、美容部員から企画や営業などに行くようなことは、まずありません。
雑誌やメディアに取り上げられるカリスマになればかかわることもあるようですが、それでも現場から離れられないのが普通です。
売れる人を現場から離す意味がないですからね。

美容部員のキャリアプランは、美容部員を続けるか、別の販売職になるかです。