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宅建の過去問がテキストにない内容ばかりについて宅建士の問題集という物を使っているのですが、近年の過去問を解くと、問題集では全く扱っていない問題がとても多く、とてもじゃないけど7割なんて難しいです。 過去問を10年分解けば対応できるものなのでしょうか。
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過去問と問題集で勉強するなどという間違った方法で勉強していても本番試験問題なんてひとつも解けないと思いますよ。アドリブの集合が本番試験なのですからね。 過去問も問題集も、出題範囲から適当にピックアップしたサンプルにすぎず、「これができたらその周辺の知識はある物とみなす」というチェック用のものに過ぎませんから、その逆はありません。サンプルを勉強していれば全体を理解できるなんて事はないのです。 宅建に合格したかったなら基本書と書かれたテキストを丁寧にさらっていくよりありません。そうやってしっかり勉強できたかどうかを確認するためにチェックするのが過去問や問題集です。今からでも十分間に合いますので、勉強方法を逆に修正することです。
>問題集では全く扱っていない問題がとても多く、とてもじゃないけど7割なんて難しいです。 そう見える?感じてる?だけ。 ただ細かなポイント箇所が変えられると、もうそこで全然違うものに見えて、訳が分かんなくなってるだけだと思う。 >過去問を10年分解けば対応できるものなのでしょうか。 だから、この過去問の使い方次第だし、、、それを含めて、基本書の読み込み(基礎知識を万全にする)もガッツリしないとダメだと思う。
>宅建の過去問がテキストにない内容ばかりについて 宅建士の問題集という物を使っているのですが、近年の過去問を解くと、問題集では全く扱っていない問題がとても多く、とてもじゃないけど7割なんて難しいです。 そんなはずはありません。 宅建試験で出題される50問のうち40問(全体の8割)は、「テキストと過去問題集をていねいに学習していれば正解できるレベルの問題」です。 テキストと過去問題集をていねいに学習したのに、出題された問題の7割(=35問)を正解できない…なんてことはあり得ません。 >過去問を10年分解けば対応できるものなのでしょうか。 対応できるかもしれませんが、私はおすすめしません。 宅建試験では、「20~30年に一度くらいしか出題されないテーマの問題」や、「テキストや過去問集で触れられていない奇問・難問」、「正解がない、または、正解が2つある問題(没問)」が毎年、合わせて数個出題されています。 年度別過去問集の10年分を演習すると、(ふつうの合格者でも解けない問題が毎年平均して5問あると仮定すれば)、時間のムダになる可能性の高い5×10=50問をやるハメになります。 それより、大手スクールの講師たちが厳選して編集した「分野別過去問題集」を使って学習するほうが、効率の点で有益です。 ただし、「年度別過去問集には何のメリットもない」というわけではありません。 年度別過去問集を使うメリットは、「自分の弱点分野を知るために、予想問題集にチャレンジするつもりで解く」、あるいは、「時間配分のペースを把握するために、制限時間を本試験と同じに設定してチャレンジする」、「マークシートを用意しそれに記入しながら解くことによって、マークシート試験に慣れる」というものがあります。 しかし、あくまで、「学習者は分野別過去問集を優先する」ことをおすすめします。
①権利関係(14問)は半分(7問)できればOK。 ②宅建業法(20問)はほぼ満点(18点)を狙う。 この2つの条件を本試験一週間前に満たすことができれば、かなり高い確率で合格できます。 ①権利関係と②宅建業法だけは過去問プラスアルファ(予備校の独自問題+予想問題or模擬試験が「絶対に」必要です。 法制度の改正、改訂が多いうえ、そこから出題されますが、過去問では当然ながら改正・改訂部分の出題はありません。 25点取れれば、のこりの16問で10点を取るだけです。 ③法令上の制限や④税その他の分野は、過去問10年分暗記でほぼ8割取れます。 最近の統計問題は模擬試験や予想答練を5回分ほど入手すれば確実にそこから出題されます。 ともかく「宅建業法」で満点近く取れるかどうか、それだけに尽きます。
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